本当に大切な人には何も言えない自分がいる。
中高時代から今でも、自分のことをよく知ってくれている人からは
「素直だね」とよく言われるが、本当に自分は素直な性格なのかと、疑うことばっか。
自分の気持ちに、素直になれない時がある。
それはわかってる。
そうなる時は、自分の気持ちに素直に向き合った時に傷つく人がいる時。
それが怖い。
離れてほしくない、失いたくない人がいるから素直になれない。
あと、ものすごく恥ずかしいんだ。
普段、芸人さんみたいなキャラの自分がみんなの前にいるから、
柄でもないようなこと言えなくなってしまった。
いつの日か言われた国語の先生の言葉
「これから先の人生は、からだ張るな。笑いをとりにいくな。」
でも本当の理由は、自分が傷つきたくないからだと思う。
あの時の自分に言いたい。
もっと早いうちに傷ついておけば変っていたかもしれない。
今更、傷つきたくない。エネルギーを消費したくないんだ。
いつから、こんな人になっちゃったんだろう。
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