台湾で食べたものをもうひとつ。
台湾到着日、ホテルにチェックイン後、徒歩圏内で気になっていた西門町の麺スタンドへ。
西門町は、若者や観光客が多い台北きっての繁華街です。
渋谷のセンター街が縦横無尽に広がっている雰囲気でした。
お目当ての店「阿宗麺線」に到着すると、予想通りの行列。
阿宗麺線 黒Tシャツ&キャップは店のスタッフさんたち
行列ができているとはいえ、列はどんどん進むので、最後尾へ。
ほぼ100%の人が「阿宗麺線」の大(85元)か小(65元)を選んでいます。
会計でスモール、ワン、と告げ、精算してレシートをもらい、そのまま受け渡しのカウンターに進みます。
阿宗麺線 小サイズ 65元
受け渡しカウンターで、パクチーを入れるかどうか訊かれたので、YES!
日本円にして約300円。
安い!
麺線とはそうめんのように細い麺で、それがやわらかくクタクタに煮込まれています。
とろみのあるスープはアツアツで、やけどしそう!
日本の温かいそうめんとはまったく違い、台湾ならではの独特の風味のスープにパクチーがおいしい
お箸ではなくレンゲ。
ちょっと食べにくいのですが、皆、立って食べていて、まさにファストフード。
端っこの方に調味料スタンドがあり、その周囲にスツールが3脚ほどありましたが、先客あり。
スツールの近くで食べていたら、食べ終わった先客が席を譲ってくれました。
西門町で人がよく通るロケーションにあり、台北滞在中はここの店の前や横を何度も通りましたが、いつも行列ができて賑わっていました。
サイズ的にも価格的にも、ちょっと食べるのにいい感じ、だからでしょうね。
私が食べたのは小サイズですが、全部食べるとそこそこお腹がふくれます。
アツアツのスープでお腹が温まり、ほっとひといき。
次はビールが飲みたいかも(笑)
この日は人が多く、街を歩いているだけで疲れてたので、スーパーで缶ビールを買い、ホテルの部屋で晩酌し、早めに休みました
阿宗麺線
住所:No. 8-1號, Emei St, Wanhua District, Taipei City, 台湾 108
営業時間:朝8時半頃からオープンしています
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