年に1回、自宅から徒歩5分の総合病院で診察&検査をしている件があり、本来なら昨年の10月に行く予定でした。
が、昨年は6月に股関節置換手術を受けて足回りが不安定なことと、その病院はいつも混んでいるので感染リスクの不安もあり、なかなか足が向きませんでした。
ですが、前回の検査から1年半が過ぎ、さすがにもう行かないと、と出かけてきました。
病院は自動受付機で受付ができ、受付機が稼働するのは朝8時からですが、その前から待合いで順番待ちをすることができました。
自宅からすぐということもあり、いつも朝7時半までに到着し、待合いで順番待ちし、受付後はいったん自宅に戻って朝ごはんを食べるのが常でした。
ところが、念のために病院のHPで確認すると、今は朝8時に正面ドアオープンで、自動受付機の開始時間も繰り下がっていました。
これもコロナの影響ですね。
HPで受け持ちの医師の勤務日を確認し、この日、と思った先週の某日、出来る限り早く受付を、と思っていたのに、寝坊して起きたら8時過ぎ!
急いで支度し、8時半過ぎに病院到着!
行列ができているかと思いきや、意外や意外、空いています。
受診したい科の受付に行くと、先客は一人のみ。
普段なら、受診科前の待合いのソファは人でいっぱいなのに、ガラガラなのはコロナの影響でしょうか?
あるいは、朝から雨が降っていたので、遠くから来る人などは避けたのかもしれませんが。
緊急の人以外は病院に行かない、というのは、ありそうですね。
早々と診察、検査を終え、会計に向かうと、総合受付に友人のお姉さんがいました。
友人は昨日アップした花見のメンバーの一人で、お姉さんはこの病院で看護師として30年以上のキャリアがあり、看護師長まで務めた大ベテランです。
お姉さんと院内で遭遇する機会は、これまでもけっこうありました。
病院でお姉さんを見た、と友人に言うと、コロナウイルスのワクチン接種の話になりました。
地元での一般へのコロナワクチン接種はまだまだ始まっていませんが、医療従事者である友人のお姉さんは、すでに2回接種したそうです。
友人がお姉さんから聞いた話では、
1回目のワクチン接種の当日はなにも変わったことがなかったそうです。
が、接種の翌日、打った方の左の腕が重く感じられ、上に動かすのが辛かったとのこと。
2回目の接種も、打った当日はやはりなにも変わったことはありませんでしたが、
翌日、腕がダル重く感じただけでなく、熱が上がり、全身がだるくなり、翌日以降も数日続いたそうです。
こうした症状は、ワクチン接種後の症状としてよくいわれています。
1回目よりも2回目の方が接種後のダルさが強く出るのは、ワクチンがしっかりと効果を発揮しているからですが、こういう症状が出ることがわかっているのとわかっていないのでは、心配の度合いも違ってくるかと思います。
わたしの世代の接種はまだまだ先になりますが、高齢者の母は早い順番になります。
高齢者がワクチンを打ったら、副反応がどう出るのか気になりますが、接種後の数日は、慎重に様子を見ようと思っています。
ちなみに、接種後に熱が出た場合、友人のお姉さんによると、解熱剤を飲んでかまわないそうです。
もちろん、ケースバイケースで、アレルギーの有無など、個人差もあるので、接種時の担当医師に確認するのがいいかと思います。
それにしても、ワクチン、いつになるんでしょうね…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます