7月に子ども達の前でおはなしを語ることになったので、
最近は語る予定のおはなしを、少しずつ覚えています。(1)
平日の子ども達が家にいない時間帯に、簡単な発声練習をした後、
おはなしを語る練習にとりかかるのですが、
まだ語る段階というよりは、おはなしを覚えている最中といったほうがいいかもしれません。
おはなしを覚える作業は、何かを覚えることが苦手な私には、
苦痛以外の何物でもないのですが、おはなしの世界を描くことは好きなので、
お話のテキストを読み、世界をイメージしながら、言葉を自分の中に取り入れていきます。
そのとき、おはなしの世界を想像しながら、テキストの言葉を繰り返し口にするのですが、
舌が回っていない個所や、重々しい感じで語っていることなど、いろいろな点に気が付きます。
人に言われるのでなく、自分で気づくことができるのは、
小さな快感かもしれません。(2)
そして大きな快感は、本番で子ども達とお話を楽しめた時だと思います。
子ども達の前では、まだ語ったことがありませんが。
おはなしの練習は大変ですが、絵本の読み聞かせにも応用できるところがあるので、
自分の中で言葉を消化して、自分の言葉で語れるようになりたいです。
ちなみに、極力けコンスタントな練習を心がけているのですが、
明日から夫がGW休みに入るため、練習がやりにくくなります・・・
1週間やらないと、練習の再開がしにくくなるので、
2,3日に1回でもいいので、夫に少し外に出てもらい、
1時間くらい一人になる時間を作って、覚える練習をするつもりです。
GWを挟むため、来月のストーリーテリングの会のときに、
全部覚えて語れるか怪しいところですが、
おはなしのイメージはしっかり自分の中に取り込んでおきたいです。
そして何よりも、おはなしを想像することを楽しみたいと思います♪
←MAYUがおはなしを覚えられることを願って、ポチッとお願いします♪にほんブログ村
【注】
(1)過去ログ 「ストーリーテリングの会に参加して――発見の連続」 参照。
(2)快感については、過去ログ 「林真理子 特別講演 「小説を書く時間」」 参照。
【今日読んだ本】
★ 安野光雅 作・絵 『はじめてであう すうがくの絵本3』 福音館書店、1982年。
「1と2はゲーム感覚。3は難しいと思うが、息子は気に入っている。」(85/100 絵本)
「おスだんなと、おスおくさん」 石井桃子編・訳 J・D・バトン 画 『イギリスとアイルランドの昔話』 福音館書店、1981年 所収。
「男の人って昔から変わらないのかも?と思った。大人も楽しめる夫婦のおはなし。」(22/40 おはなし)
最近は語る予定のおはなしを、少しずつ覚えています。(1)
平日の子ども達が家にいない時間帯に、簡単な発声練習をした後、
おはなしを語る練習にとりかかるのですが、
まだ語る段階というよりは、おはなしを覚えている最中といったほうがいいかもしれません。
おはなしを覚える作業は、何かを覚えることが苦手な私には、
苦痛以外の何物でもないのですが、おはなしの世界を描くことは好きなので、
お話のテキストを読み、世界をイメージしながら、言葉を自分の中に取り入れていきます。
そのとき、おはなしの世界を想像しながら、テキストの言葉を繰り返し口にするのですが、
舌が回っていない個所や、重々しい感じで語っていることなど、いろいろな点に気が付きます。
人に言われるのでなく、自分で気づくことができるのは、
小さな快感かもしれません。(2)
そして大きな快感は、本番で子ども達とお話を楽しめた時だと思います。
子ども達の前では、まだ語ったことがありませんが。
おはなしの練習は大変ですが、絵本の読み聞かせにも応用できるところがあるので、
自分の中で言葉を消化して、自分の言葉で語れるようになりたいです。
ちなみに、極力けコンスタントな練習を心がけているのですが、
明日から夫がGW休みに入るため、練習がやりにくくなります・・・
1週間やらないと、練習の再開がしにくくなるので、
2,3日に1回でもいいので、夫に少し外に出てもらい、
1時間くらい一人になる時間を作って、覚える練習をするつもりです。
GWを挟むため、来月のストーリーテリングの会のときに、
全部覚えて語れるか怪しいところですが、
おはなしのイメージはしっかり自分の中に取り込んでおきたいです。
そして何よりも、おはなしを想像することを楽しみたいと思います♪
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【注】
(1)過去ログ 「ストーリーテリングの会に参加して――発見の連続」 参照。
(2)快感については、過去ログ 「林真理子 特別講演 「小説を書く時間」」 参照。
【今日読んだ本】
★ 安野光雅 作・絵 『はじめてであう すうがくの絵本3』 福音館書店、1982年。
「1と2はゲーム感覚。3は難しいと思うが、息子は気に入っている。」(85/100 絵本)
「おスだんなと、おスおくさん」 石井桃子編・訳 J・D・バトン 画 『イギリスとアイルランドの昔話』 福音館書店、1981年 所収。
「男の人って昔から変わらないのかも?と思った。大人も楽しめる夫婦のおはなし。」(22/40 おはなし)
(1)過去ログ 「ストーリーテリングの会に参加して――発見の連続」 参照。
下線部分がリンクされていませんね。
もう寝る時間なので、おはなしを覚えるについてはあとで。
よかった、私の思い違いじゃなくて。
人に語り(民話)をやってみない、って誘うと、
ほとんどの人が、私は覚えられないから、って言いますね。
覚える、覚えられないは、できる、できないじゃなくて、
好きとか嫌いとか、時間があるとかないとか、だって思うんだけど。
覚えることは誰でもできるはずです。
人によって、覚えるまでの時間が違うだけです。
覚える方法はいろいろあるんだろうけど、いろいろやってみて、
自分に合った方法をみつけるしかないんじゃないかな、って思ってる。
朗読家の幸田弘子さんが「朗読の楽しみ」という
本の中で「朗読は演奏である」って、言っているけど、
おはなしを語るのと楽器を演奏するのって、共通点が多いですね。
台本を覚える、楽譜を覚える。
おはなしでは発声練習、楽器では音階などの基本練習。
語るにも楽器を演奏するにも、それ相応のレッスンは必要だけど、
楽器のレッスンに比べれば語りのレッスンは、
かなりハードルが低いんじゃないかな、って私は思うんだけど。
こんなこと言うと、語りのプロの人たちに怒られるかな。
言ってもらえると助かるので、今後も貼り忘れがありましたら教えてくださいm(__)m
注のリンクを利用してもらえていることもわかり、とても嬉しいです!
リンクを貼る作業は面倒なのですが、やっぱり過去ログがリンクされていると、比べたりできていいかなと思いまして。
ちなみに記事にも少し手を加えました。
覚えるのはものすごく苦手で、感覚でやれることの方がやりやすいんです。
昔ピアノを習っていたのですが、あれは曲の流れに助けてもらえました。
歌も、曲の流れがあり、歌詞があるので乗りやすいのですが、
おはなしは、まだ勉強し始めて間もないからか、感覚でやれないのです・・・
きっと、子ども達の前で語ることが増えたら、変わってくると思うんです。
目の前にいてくれるので、よし!と乗れる気がするんですよ。
そこに至るまでは、初めての事ばかりなので、大変です。
けれど、おはなしの文章はとても素敵で、
石井桃子さんの訳なんかを読んでいると、ウットリしちゃいます。
流れるような文章で、耳で聞きたい!という気持ちが強くなります。
今はおはなしを語ることに魅力を感じているというよりは、
言葉の奥の深さなどに惹かれている気がします。
「これは絵本よりお話の方が絶対いい!!」
と思う昔話は多いです。
あとは繰り返しの心地よさなんかも好きでして・・・
そういえば、ピアノも最初は弾けなかったのに、
弾けるようになったのは、練習を積んだからなんですよね。
ピアノとおはなしを重ねてみると、
私のおはなしはまだ、体験レッスンの領域なので、
できていないことが多いため、苦手意識があって当然なのかもしれません。
練習を重ねて、人前で何度も語っていったら、
変わっていくのでしょうね。
いつかおはなしもピアノのようになるかもしれませんね。
私はピアノの上達が人一倍遅く、かなりのんびりペースでしたが、
音楽は小さいころから大好きでした。
おはなしを上手く語れなくても、おはなし自体は大好きなので、
大好きな気持ちを大切にしながら、練習を続けていこうと思います。