会社から帰ったら、真っ先に虫の死骸の除去を行うことがルーティンワークとなっております。ひさひさぶりの患者です。どもー。
なかなかインターネットを利用できる環境を構築できず、本日も相変わらず漫画喫茶にて執筆中。
右手にはヤングジャンプ、左手にはモーニング、目の前の机にはチャンピオン、あと適当にその辺にマガジンやらサンデーやらが転がってます。う~ん、まさに天国。
さてさて、久しぶりということで少し近況を。
【蟲について】
愛媛という片田舎(茨城の50倍は都会)に育った私にとって、虫に対する免疫は常人よりも保有していると自覚しておったのですが、ま、高い鼻はすぐに折られるということですね。俺んち虫いすぎ。いや、もう蟲といっても過言ではあるまい。俺の体から生み出されてるのではないか??って本気で疑うくらい。
まず、私の新しいアジトは2階にあるのですが(引越しに関しては昔のブログを適当に参照あれ)、当然必要となってくる階段昇降活動の際にほぼ毎回発生するのが、無手による剣修行。あ、蜘蛛の巣を取っ払ってるってことね。バカボンドの佐々木小次郎みたいに「うあー、あうー、ぎあいぎあい」とか言いながらバタバタやってます。ちなみに「朝蜘蛛決して殺してはいけない。ネヴァー!!」という祖母の教えを忠実に守り、巣の除去のみに留めております。日本基本仏教の国だし、やっぱ殺生はよくないよね。南無阿弥。
んで、玄関のドアを開けたらば、そこにおわすは初対面となるMr.ゲジゲジ。初めまして。そしてさようなら。発見するや否や、速攻で魔王のガムテープ貼り付けの刑(ムヒョ的刑罰)に処しました。そのときの動きの早さを常時維持できるようになれば、プロ野球選手も夢ではありません。
さて、ミスターと涙の別れ(あまりにも気持ち悪すぎて、涙がちょちょぎれました)を済ませた後、キッチンを抜け、我が部屋に入ると、前日にクイックルワイパーで毛を中心に綺麗にお掃除したにもかかわらず、謎の小さい物体がいくつか。「んー??」とアホ面しながら、5万円の眼鏡を駆使して物体に目を近づけると、その物体から可愛らしい羽とすらっとした長い足を発見!蚊・・・かなぁ??よくわかんないけど、住居不法侵入罪ということで、正当防衛という言い訳を背に、ティッシュで優しくゴミ箱にクリック&ドラッグ!の作業を繰り返すこと数回!はぁはぁ。
これで今日もゆっくり寝れるかなぁ・・・と思いきゃ!!今度は私の腕に緑色の埃が・・・なんじゃこりゃ?と思って手で払いのけようとしたら、彼は、小さくもたくましいその綺麗なエメラルドグリーンの羽を健気に羽ばたかせながら・・・ぺしっ。ぺしぺしぺしっ。
あーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
もうまじうざい。なんやねんこいつら。そんなに俺のことが好きなら、熊田陽子の肉体と広末の顔を兼ね備えた褐色系美人になって我が城を来訪してくだちい。そしたら、相手するから。
この非常事態をなんとか乗り切るために、バルサン、いや、バル様の召喚を本気で考えております。
先月引っ越してきたときに、玄関から見えるジブリの森ばりの密林を目の当たりにして、なんとなく嫌な予感はしてたんだよなぁ・・・引越し初日の夜に、最近はムシキングでしかお目にかかれないカブトムシさんのお出迎えも喰らったし・・・
ゴキブリが出ていないことだけが唯一の救いであります。
【女王の教室】
ドラマ不精の俺がここ数年で一番はまっているドラマ、それが表題にある「女王の教室」であります。
前回軽く紹介させていただきましたが、事態は思わぬ展開を見せております。
「この物語は悪魔のような鬼教師に小学6年の子供達が戦いを挑んだ一年間の記録」というのが、このドラマの基本的なストーリーらしいのですが、最近は神田和美という一人の純粋な心を持った女の子が激しいいじめを受けながらも頑張ってるのってのが話のメインになってきて、鬼教師云々という話から逸脱し始め、小学生(主に女の子)の残虐さに焦点が当たってるような気がします。親友に裏切られ、クラスメイトに陥れられ、鬼教師は当然助けてくれず、しかも家は親父が浮気してて離婚騒動・・・みたいな。ドラマで普通に涙したのは、家なき子以来であります。いい大人のくせに涙してんじゃねーよ!!という方はぜひ一度御覧になってください。志田未来(神田和美役)の迫真の演技はまじ圧巻ですよ。感情移入しまくること請け合い。安達さんの再来だ。
ところで、「女王の教室」のHPを閲覧してたのですが、ひとつ疑問点が。
6年3組の紹介ページで、キャラごとに括りがされてあるんですが(ふつう、私立校受験、おちゃらけ、ビジュアル、スポーツ等々)、何故かこの括りに当てはまらない子が若干名。彼女たちは、ドラマを見る限りまったく存在感を示せていませんが、何もここでまで差別しなくてもいいような気が・・・もし自分の子供がこのドラマに出てて、こーゆー扱いを受けたら、速攻で抗議しますよ。天海祐希に。もしかしてHPにおいても、天海祐希先生が生徒に訴えている資本主義の原理(大人社会の厳しさ)を取り込んでるのかな・・・
【波乗り患者】
行ってきました、サーフィン。なんか海人の血がうずいちゃって、うっかり乗っちゃいましたよ、波ってやつに。
サーフィンなんてスノボー感覚でいけば楽勝なのかなぁって軽い気持ちでいたんですが、ところがどっこいそんな甘い世界なはずがなく。波に乗ること自体は慣れの問題で、何回かやってりゃ乗れるんですが、問題は酒、煙草、女、ロックによって蝕まれたボディとのガチンコ勝負。
パドリングというのをご存知かとおもいますが、これがもう疲労蓄積効果抜群。なんと1回目でアウツ・・・もうだめ・・・最終的には10数回波乗りジョニー気分を味わったのですが、パドリングの最中はひたすら般若の形相。レッスンティーチャーに「リラーックス、リラーックス」と励まされながら、苦行に耐えておりました。
ではなぜそんなに辛いのに10数回も波にライドしたのか??
それはハードMだから・・・ではなく、その辛さに耐えた後に待ち受ける爽快感が想像を絶するものだったからです。そして波の上を滑っている自分にとっても酔えるからであります。23年間の人生で初めて「あれ?俺って今かっこよくない??」と思える瞬間を味わいました。ま、勘違いなわけですが。
とにかく、日本を代表するサーフィンスポット“大洗”が近くにあるという幸運を活かして、目指すはサーファーの聖地、オワフ島!!!
というわけで、他にも書きたいことはいっぱいありますが、どうやら漫画喫茶の料金が俺の財布の許容範囲を超えそうなので、今回はこの辺にしておきます。明日仕事もあるしね。
ではではまた~
なかなかインターネットを利用できる環境を構築できず、本日も相変わらず漫画喫茶にて執筆中。
右手にはヤングジャンプ、左手にはモーニング、目の前の机にはチャンピオン、あと適当にその辺にマガジンやらサンデーやらが転がってます。う~ん、まさに天国。
さてさて、久しぶりということで少し近況を。
【蟲について】
愛媛という片田舎(茨城の50倍は都会)に育った私にとって、虫に対する免疫は常人よりも保有していると自覚しておったのですが、ま、高い鼻はすぐに折られるということですね。俺んち虫いすぎ。いや、もう蟲といっても過言ではあるまい。俺の体から生み出されてるのではないか??って本気で疑うくらい。
まず、私の新しいアジトは2階にあるのですが(引越しに関しては昔のブログを適当に参照あれ)、当然必要となってくる階段昇降活動の際にほぼ毎回発生するのが、無手による剣修行。あ、蜘蛛の巣を取っ払ってるってことね。バカボンドの佐々木小次郎みたいに「うあー、あうー、ぎあいぎあい」とか言いながらバタバタやってます。ちなみに「朝蜘蛛決して殺してはいけない。ネヴァー!!」という祖母の教えを忠実に守り、巣の除去のみに留めております。日本基本仏教の国だし、やっぱ殺生はよくないよね。南無阿弥。
んで、玄関のドアを開けたらば、そこにおわすは初対面となるMr.ゲジゲジ。初めまして。そしてさようなら。発見するや否や、速攻で魔王のガムテープ貼り付けの刑(ムヒョ的刑罰)に処しました。そのときの動きの早さを常時維持できるようになれば、プロ野球選手も夢ではありません。
さて、ミスターと涙の別れ(あまりにも気持ち悪すぎて、涙がちょちょぎれました)を済ませた後、キッチンを抜け、我が部屋に入ると、前日にクイックルワイパーで毛を中心に綺麗にお掃除したにもかかわらず、謎の小さい物体がいくつか。「んー??」とアホ面しながら、5万円の眼鏡を駆使して物体に目を近づけると、その物体から可愛らしい羽とすらっとした長い足を発見!蚊・・・かなぁ??よくわかんないけど、住居不法侵入罪ということで、正当防衛という言い訳を背に、ティッシュで優しくゴミ箱にクリック&ドラッグ!の作業を繰り返すこと数回!はぁはぁ。
これで今日もゆっくり寝れるかなぁ・・・と思いきゃ!!今度は私の腕に緑色の埃が・・・なんじゃこりゃ?と思って手で払いのけようとしたら、彼は、小さくもたくましいその綺麗なエメラルドグリーンの羽を健気に羽ばたかせながら・・・ぺしっ。ぺしぺしぺしっ。
あーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
もうまじうざい。なんやねんこいつら。そんなに俺のことが好きなら、熊田陽子の肉体と広末の顔を兼ね備えた褐色系美人になって我が城を来訪してくだちい。そしたら、相手するから。
この非常事態をなんとか乗り切るために、バルサン、いや、バル様の召喚を本気で考えております。
先月引っ越してきたときに、玄関から見えるジブリの森ばりの密林を目の当たりにして、なんとなく嫌な予感はしてたんだよなぁ・・・引越し初日の夜に、最近はムシキングでしかお目にかかれないカブトムシさんのお出迎えも喰らったし・・・
ゴキブリが出ていないことだけが唯一の救いであります。
【女王の教室】
ドラマ不精の俺がここ数年で一番はまっているドラマ、それが表題にある「女王の教室」であります。
前回軽く紹介させていただきましたが、事態は思わぬ展開を見せております。
「この物語は悪魔のような鬼教師に小学6年の子供達が戦いを挑んだ一年間の記録」というのが、このドラマの基本的なストーリーらしいのですが、最近は神田和美という一人の純粋な心を持った女の子が激しいいじめを受けながらも頑張ってるのってのが話のメインになってきて、鬼教師云々という話から逸脱し始め、小学生(主に女の子)の残虐さに焦点が当たってるような気がします。親友に裏切られ、クラスメイトに陥れられ、鬼教師は当然助けてくれず、しかも家は親父が浮気してて離婚騒動・・・みたいな。ドラマで普通に涙したのは、家なき子以来であります。いい大人のくせに涙してんじゃねーよ!!という方はぜひ一度御覧になってください。志田未来(神田和美役)の迫真の演技はまじ圧巻ですよ。感情移入しまくること請け合い。安達さんの再来だ。
ところで、「女王の教室」のHPを閲覧してたのですが、ひとつ疑問点が。
6年3組の紹介ページで、キャラごとに括りがされてあるんですが(ふつう、私立校受験、おちゃらけ、ビジュアル、スポーツ等々)、何故かこの括りに当てはまらない子が若干名。彼女たちは、ドラマを見る限りまったく存在感を示せていませんが、何もここでまで差別しなくてもいいような気が・・・もし自分の子供がこのドラマに出てて、こーゆー扱いを受けたら、速攻で抗議しますよ。天海祐希に。もしかしてHPにおいても、天海祐希先生が生徒に訴えている資本主義の原理(大人社会の厳しさ)を取り込んでるのかな・・・
【波乗り患者】
行ってきました、サーフィン。なんか海人の血がうずいちゃって、うっかり乗っちゃいましたよ、波ってやつに。
サーフィンなんてスノボー感覚でいけば楽勝なのかなぁって軽い気持ちでいたんですが、ところがどっこいそんな甘い世界なはずがなく。波に乗ること自体は慣れの問題で、何回かやってりゃ乗れるんですが、問題は酒、煙草、女、ロックによって蝕まれたボディとのガチンコ勝負。
パドリングというのをご存知かとおもいますが、これがもう疲労蓄積効果抜群。なんと1回目でアウツ・・・もうだめ・・・最終的には10数回波乗りジョニー気分を味わったのですが、パドリングの最中はひたすら般若の形相。レッスンティーチャーに「リラーックス、リラーックス」と励まされながら、苦行に耐えておりました。
ではなぜそんなに辛いのに10数回も波にライドしたのか??
それはハードMだから・・・ではなく、その辛さに耐えた後に待ち受ける爽快感が想像を絶するものだったからです。そして波の上を滑っている自分にとっても酔えるからであります。23年間の人生で初めて「あれ?俺って今かっこよくない??」と思える瞬間を味わいました。ま、勘違いなわけですが。
とにかく、日本を代表するサーフィンスポット“大洗”が近くにあるという幸運を活かして、目指すはサーファーの聖地、オワフ島!!!
というわけで、他にも書きたいことはいっぱいありますが、どうやら漫画喫茶の料金が俺の財布の許容範囲を超えそうなので、今回はこの辺にしておきます。明日仕事もあるしね。
ではではまた~
フーゴル大会のための宿としては不的確な気がしますな。
早くグラブセット買わなきゃなぁ…
漫画喫茶からの書込みお疲れさんッス。
相変わらずキレのある文章で・・・。おもしれー!
森が近くにあるとやっぱ虫いっぱいいますわなぁ~
うちもヤモリがいまだに出現。。。
大洗・・・近くなんっすね~
先週土曜マリンタワー近くの浜に
出没してました。。。
おーニアミス~