8月5日(日)~20日(月)まで平野斗紀子さんと一緒に、アメリカ西部をアリゾナ州在住の妹夫婦のモーターハウスで廻ってきました。ホントは現地からオンタイム投稿出来ればよかったんですが、持参した旧式ノートPCや日本製のスマホではうまく接続できず、携帯やwihiも、大概が圏外or電波の弱いエリアだったのでオンタイムで感動を伝えられなかったのが残念です。写真中心ですが日を追って順に紹介していきます。
5日16時成田発のユナイテッド航空でサンフランシスコ→ラスベガスへ。もともと混んでいる時期で、なおかつサンフランシスコでの米国入国審査に予想以上に時間がかかり、予約していたラスベガス行きの国内便に乗り遅れるといういきなりのハプニングから始まりました。入国審査での荷物チェックがビックリするほど念入りで、スーツケースに入れていたサムゲタンのレトルトスープが没収されてしまったのです。フカヒレスープはOKだったのに???
とにかく乗り換えの時間が気になって焦りに焦り、預け荷物のない平野さんが先に搭乗口へ向かったのですが、その後1時間ほど連絡がつかず。国内線チェックカウンターの預け荷物の順番待ちでまた大行列。手荷物検査でも大行列。やたら広い空港の中で平野さんとは離れ離れになってしまったままだし、一瞬、頭が真っ白になってしまいました。とにかく言われたままに、新しく指示された搭乗口に向かったところ、待ち合い室でUAの日本人客室乗務員と運よく出会い、4時間後の便に確実に予約変更してもらえたことが判ってホッとしました。
スープ没収の話をしたところ、裏ラベルの原材料表示に「チキンエキス」と書いてあったのが?だったようです。アメリカ人検査官は持ち込みNGの食品名の漢字やカタカナを目で覚える訓練をしているんですって。ちなみにフカヒレスープにも「豚・鶏肉エキスを含む」と書いてあるけど字が小さすぎて見逃されたか?? とにかくアメリカに食料品を持参するときは原材料名にもご注意くださいね。
そうこうしているうちに待ち合い室に「迷っちゃったよ~」と平野さんが到着し、平野さんも結局乗り遅れて同じ便の隣席に予約変更してもらえたことが判り、苦笑い。現地時間で5日夕方、ラスベガス空港に無事到着して、モーターハウスで迎えに来てくれた妹夫婦と合流しました。
アウトドア用の衣類を持っていない平野さんのために、最初に向かったのがアウトレットモール。20時で閉店なので急いでハイキングシューズやシャツ類を購入し、夕食に黄金カラーでおなじみ・マンダレイベイホテル(公式サイト)のイタリアンレストランLupoへ。ハリウッドのアカデミー賞レセプションのディナーシェフで有名なウォルフガング・パッ
クのお店だそうです。以下は公式サイトの紹介記事です。
トラットリア デル ルポ(Lupo by Wolfgang Puck)
ウォルフガング パックの最初のイタリアン レストラン、トラットリア デル ルポで、イタリアを彷彿とさせる料理をご堪能ください。20 世紀初頭のアンティーク家具、目を引く色調、清潔なデザインのこのレストランは、伝統的なイタリアのトラットリアを思わせ、感じのよい雰囲気に満ちています。毎日違うメニューには、ローマやその周辺地域を彷彿とさせる料理が勢ぞろい。新しい味わいと伝統的なイタリアの味が融合した料理の数々は、すべてマスター シェフ、ウォルフガング パックの料理センスが生きています。
前夜にラスベガス入りした妹夫婦が下調べをして予約を入れておいてくれたそうで、いきなりそんな高級レストラン?とビビりましたが、社交的な妹夫婦は前夜に食事したとき、若いシェフやスタッフとすっかり意気投合したらしく、メイン料理を一人1品ずつオーダーしただけで、アペリティフ&生ハムの盛り合わせ&パスタは、なんとシェフがご馳走してくれたのです。
お返しに持参した喜久醉普通酒をふるまったら、「SAKEを飲むのは初めて」「とてもまろやか!」と喜んでくれました。純米大吟醸クラスを飲ませたらどんな反応をするのかなあ。でもこういう出会いってホント、面白い!スマホで撮った写真はボケボケだったけどフェイスブックには一足先にUPしました。
食事の後、せっかくの初べガスの夜ということで、カジノでスロットゲームに挑戦し、10ドルかけて20ドルをゲット(笑)。カジノバーのひょうきんなショーダンサーにも喜久醉を持たせちゃいました。
真夜中の24時過ぎですが、ホテル群一帯はこんな調子。
「マツモトキヨシ」みたいなお手頃ドラッグストアもあるということで、案内してもらったショッピングモールは、まるでお台場のビーナスフォートそっくり。たぶん、お台場のほうが真似したんだと思うけど・・・。ここでも喜久醉ショットを撮りました。
喜久醉普通酒の一升瓶は、この後も、いろんなところを旅します(笑)。以降の記事もお楽しみに!
初めてビーナスフォートに行ったとき「わ、ラスベガスそっくり!」と驚きました。
デザインした会社も同じみたいですよ。