10月に入りました。1日が台風一過の月曜スタートって気分一新でイイですね。・・・でも昨日の台風被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
私のほうは、夕べ(30日)夜の飲み会を断腸の思いでキャンセルし、調子の悪いパソコンと格闘し、とうとう根負けし、今日(1日)、おニューのパソコンを緊急導入することに。旧パソコンのハードディスクにほとんどの仕事データが入ったまま明日まで入院中なので、とりあえず緊急導入したおニューパソコンでメールチェックとブログ更新をしています。・・・ったく、締め切り近い仕事が未完成だというのに、いろんなものを設定しなおさなければならないし、プリンターも変えなきゃならないし、いつからこんなに機械に振り回される暮らしになっちゃんたんだろうと地団駄踏んでます(涙)。
10月はいろいろな文化イベントが企画されていますね。手元にもいろいろな催事案内が届いています。先月からお寺のバイトを始めた私は週末や祝日は時間がとれなくなってしまったため、残念ながらほぼ参加不能ですが、参加できる!という方がいらしたら、ぜひ感想をお聞かせください。
静岡市文化財資料館企画展 朝鮮通信使~駿府における家康の平和外交
■日 時 10月13日(土)~11月25日(日)
■場 所 静岡市文化財資料館(静岡浅間神社内) 電話054-245-3500
■入館料 一般300円 中学生以下・70歳以上・障害者手帳持参者と介助者1名は無料。
■ギャラリートーク 毎週日曜日の11時、14時に開催。予約不要。
当ブログでも再三触れてきた朝鮮通信使の企画展が久しぶりに静岡市内で開催されます。日韓関係が微妙な時期だけに、朝鮮半島との200年にわたる平和外交の礎を築いた徳川家康の功績を振り返る好機にすべきではと思います。
記念講演会 【海を渡った朝鮮通信使~家康が求めた善隣友好の道】
■講師 望月茂氏(静岡市歴史民俗研究会会員・静岡市文化財資料館運営委員)
■日時 10月20日(土) 13時30分~(受付13時~)
■場所 アイセル21 1階ホール
■参加無料、要申込 → 静岡市コールセンター 電話054-200-4894
ふじのくに芸術回廊
茶食住を考えるミーティング 共感を呼ぶものづくりとは~文化の目で新たな価値を見出そう
■日時 10月21日(日) 14時~
■場所 お茶の郷 (島田市金谷富士見町) *JR金谷駅からシャトルバスあり
■内容
①基調講演「茶の湯から見た日本の生活文化」 講師/熊倉功夫氏(静岡文化芸術大学学長)
②分科会 「茶の都しずおか」 栗田仁氏、木村ふみ氏、堀川知廣氏、「ふじのくにの食文化を未来へ」 日比野哲氏、有馬亨氏、松本侑己氏、「県産材を活用した住まいづくり」三浦泰典氏、杉山徹氏、岩本雅之氏、鈴木滋彦氏
■申込 静岡県文化・観光部文化政策課 FAX 054-221-2827 E-mail arts@pref.shizuoka.lg.jp
県の文化政策課主催の恒例イベント(一昨年の様子はこちらを)。今年は【お茶】【食】【木材】がテーマのようです。中でも【食】の分科会に、「若竹」醸造元の大村屋酒造場杜氏・日比野哲さんが登壇されます。ぜひ冷やかし?に行ってあげてくださいね!
2012年10月27日、十三夜「後の月」を見上げてみませんか-
■日時 10月27日(土) 13時~21時
■場所 踏花舎(奈良市東笹鉾町32) 場所はこちらを参照。
■申込 踏花舎 電話090-6204-9919 E-mail kura@pearl.ocn.ne.jp
「踏花舎」は私も寄稿させていただいたことのある奈良の文化情報誌『あかい奈良』(こちらを参照)の編集長だった倉橋みどりさんが新たに設立した文化発信スペース。奈良きたまちの古い町並みに残る柳田嘉十郎(平城京保存の先覚者)旧宅をリユースされているそうです。まだうかがったことがないので詳細なご紹介はできませんが、27日は十三夜イベントとして、一日限定で珈琲ショップと雑貨店を営業されるそうです。
14時には切り絵カード&ルナルナ(オリジナルネックレス)づくり、16時からはムーンキャッチャー&キャンドルスタンドづくり、18時からはお月見俳句の会も開催。