合気道

長期間埋もれていた、本を見るに

⦿から｜「水」－「火」交わり十

と合気道は神道だったとよくわかる。

十の交点は天地創造の神。人は縦は水、横は火、そのバランスより健康を保つ。

殆どの慢性的な病は陰「水」の虚よりなる。

ここでいう水とは命の水、東洋医学でいう腎水津液であり西洋では血液、リンパ液、髄液など。

火とは活動するエネルギー。

木火土金水とありますが、大本は火水「かみ」、健康はその交流とバランス。

⦿から天地開闢の様子を顕したのが合気。

⦿とは日本古神道ではアマノミナカヌシノ命である。人体では正中心。

言霊ではス。スーと相手の中心に意識が入ると力技でない合気ができる。

あらゆる武道はそうである。

また、気の鍛錬をしないと入れないのは事実である。そう簡単ではないが、経験から素直な性格の方では難しい事でもない。

対峙する両者が入ろうとしたとき、知人の方が当方を制すのは、気の大きさか徳性か

これからの課題である。