ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

米国ゆ~きやこんこん事情

2010年02月10日 | 米国○○事情
今日は、こないだ外れた分も取り戻そうとしてるのか、はたまた父が、てんこ盛りの海老天を作って欲しくて、雲の上を走り回って降らせているのか、
↓そぉ~とぉ~の勢いで降り続いております。

重たいねんけどぉ~!と枝の文句が聞こえてきそう。



フェンスもしっかり雪化粧。



雪の日はとっても静かですが、雪の勢いが少しでも弱まると、あちらこちらからガリガリという音が聞こえてまいります。この方々です。



すっかり、車道だけはきれいになりました!



我々はこれから、脇によけられた雪の塊を、自分の家の前の歩道の部分だけ雪かきします。
でも……、お昼ご飯を食べたり本を読んだり、ピアノの練習をしたりしているうちに、またまた激しく降ってきました。
まだまだ雪かきなんてしても無駄みたいです。もうちょっとゆっくり、慌てない焦らない。ひとやすみひとやすみ。
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10回目の父の命日

2010年02月10日 | 家族とわたし
よく人は3回とか5回とか10回とかいう回数を迎えると、なんとな~く特別に考えてみたくなる癖があります。これはなんなんでしょうね。
今日はこちら時間での父の命日。10回目を迎えました。
わたしもなぜだかなんとな~く特別な気がしますが、なんのこっちゃない、去年の9回目の次の年ってだけで、別に特に別なこと(←ややこしい)ではありません。

このブログを書くようになってからは2回目、前回の記事(http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/d/20090210)に少しだけ書きましたが、父の命日には海老の天ぷら!これが欠かせません。
今日はまたまた本格的な雪。先週末の大雪予報は珍しく外れ、その気満々で待機していた関係者の皆さんをずっこけさせてしまいましたが、今回はマジですごいです!



こんなほっそい枝にまでしんしんと降り積もる雪。粉のような雪が空からいっぱい降りてきていて、今日一日続くそうです。

おかげさまで、なんていうわたしは呑気なものですが、今日一日、仕事もキャンセルするので、冷凍の海老をゆっくり解凍しながら料理ができます。

ピアノ部屋の父(一番奥の、タイの王様の格好をしていちびっている)は、いつもこんなふうにわたしを見守ってくれています。



窓の外の雪を見て、「よう降んのぉ~」と呆れているのかもしれません。
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