「桜を見る会」概要 ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/桜を見る会より
「各界において功績、功労のあった方々を招き、日頃の労苦を慰労するため」を目的とし、
皇族、元皇族、各国大使等、衆議院議長と参議院議長及び両院副議長、最高裁判所長官、国務大臣、副大臣及び大臣政務官、国会議員、認証官、事務次官等及び局長等の一部、都道府県の知事及び議会の議長等の一部、その他各界の代表者等、約1万人が招待され、
酒類や菓子、食事が振る舞われる。
招待客の参加費や新宿御苑の入園料は無料であり、費用は税金から拠出される。
2019年10月15日、安倍内閣は、
「内閣総理大臣が各界において功績、功労のあった方々を招き、日頃の御苦労を慰労するとともに、親しく懇談する内閣の公的行事として開催しているものであり、意義あるものと考えている」と閣議決定した答弁書を公開した。
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「桜を見る会」が今や、「安倍総理と菅官房長官の錯乱を見る会」と化してきました。
といっても、Twitterのタイムラインに流れてくる情報を読む限りなのですが。
でも、どう考えても、この疑獄の本体は、
安倍総理自らが、費用が税金から拠出される公的行事を利用して、
『選挙運動目的で、選挙区の有権者を招き、高級ホテルでの立食パーティ前夜祭を開いたり、当日開会前の入会場を許したりして、大いなる優遇をしていたという、
れっきとした公金を使った選挙区有権者の買収行為です。
それにしても検察、全く動きませんね。
これが自民党以外の党がやっていたら、安倍総理以外の人間がやっていたら、
今頃とっくに公選法違反の罪でとっ捕まり、公民権停止になっていたのかなあ…などと考えてしまうのは、わたしが勘ぐり過ぎているのでしょうか…。
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一部書き起こし
記者質問:
実際に参加された地元の方の中には、この会の性格を自分は知らなかったと言う方もいらっしゃいます。
自分は安倍総理の選挙などを支えて来ているから、その貢献で選ばれたのだと思っていたという方がいらっしゃっやんですけれども…。
安倍総理:
確かにそう思われている方もおられると思います。
そういう観点から、やはり推薦する上において、知っている範囲で推薦することになるんだろうと思います。
私だけではなくて党もそうでしょうし、他の、私や副総理や官房長官や副長官もそうなんですが、
そういう観点から基準を見直そうということであります。
もう一つ付け加えれば、やっぱりたくさんそれぞれの地域において頑張っておられる方がいるんですね。
市井の皆さん、そういう方々と接する機会でもあったのは事実なんだろうと。