ゴールデンカムイ展東京 鶴見ナイト

生憎の雨でしたがひどい降りでもなく。

15時入場（ナイトの開始時間）のところ

14時から並んで私が入れたのは15時半ころだったかな？？

注意事項の絵がすでにゴールデンカムイで嬉しい。

入ってすぐの杉元のとこはもっとも混んで

渋滞するので全体は撮れなかった。

いっぱいpic撮りましたが

図録にほとんど収められてました。

図録すごいです。

鶴見ナイトは、鶴見さんか鯉登くんのお面が配られるんですが

私は鶴見さんでした。

漫画中心なので資料になった実物の展示は

ウポポイのほうがずっと充実してましたが

野田先生の私物に関しては博物館のものより

ずっと質がいいのでそこすごいと思いました。

アシﾘパのマタンプシは多分

ウポポイで見たのと同じ、実物は所有者の着用写真が残っているが

これ自体は最近複製されたものだと思います。

野田先生が実際に資料にしたものの展示だと思うので

同じものを展示してあってもウポポイとはまた趣旨が違う。

キラウシのマタンプシとマキリ

美しいです。

イポﾌﾟテのマキリですが山刀くらいの大きさで

注釈がありましたが

それを一般のマキリくらいの大きさとして描かれたようです。

これはお父さんの（撃たれる前の）マキリかな。

イポﾌﾟテのマキリは銃痕模様が彫ってあるんですよね＾＾

感動したのは鶴見中尉の肋骨服です。

これは野田先生の私物で当時のものだそうです。

すんごい状態が良く美しいです。

そして、軍曹の軍服。

これも当時のものです。

めっちゃ可愛い。

月島さんも、過去菊田さんも、勇作さんも

ノラ坊も着たやつですね。

ウポポイの展示はやっぱりアイヌと北方民族中心だったためか

あんまり軍装の方はぼんやりした展示だったので

大部テンション上がりました。

北鎮記念館でもこれほどは見てないです。

杉元の三十年式。

野田先生が特注で作ってもらったので有名なやつです。

杉元が持ってたのはたぶん尾形のよね？？

鶴見さんの三八式機関銃はミニチュア模型でした。

すごい精巧なものだそうです。

アチャとアシﾘパの頭巾

サラニﾌﾟ

これ、シナの皮剥からやるのは無理として

エコアンダリヤとかで作れないかなぁ。

自分で作ってみたいものの一つです。

てか単純に欲しいんですが

買うとなると手編みだしお高いでしょぉ

解説によると、オストログで折れたストゥは

アシﾘパがまた作り直したそうな。

アシﾘパなんぼストゥが好きw

チタタﾌﾟの食品サンプルが

わざわざ用意してあるとこが

なんかゴールデンカムイですよw

ずきんちゃんの頭巾

それとエノノカちゃんのフレップの塩漬けが盛られてた器なんですが

木製で、マキリで彫ったものなんだそうです。

囚人たちのコーナー

モデルになった人の記事などと一緒に。

うしろの煉瓦風の壁をうまく使った

そのキャラらしい展示の仕方が好きです。

札幌世界ホテルとかっぽいでしょー？

稲妻とマムシは

実際の稲妻強盗の当時の新聞記事

猟師の魂が勃起する村田銃の使い方がとても好き。

もうみんなイイのでみんな貼りたいですが

我慢します。

囚人じゃないけど

江渡貝くんや

門倉さんもこのコーナーにいました。

展示の仕方がかっこいい😍 

鶴見ナイトの外の特設撮影ブース。

物販は入荷待ちとかあって

翌日もその状況に変化なく

ほしいものが全部買えたわけではないですが

買えたものもあったので嬉しかったです。

この後ホテルにチェックインして

「東京のあのお方」三名と10年ぶりに再会です。

→つづく