【安田記念】ソングラインが抜群の切れ味を発揮しG1連勝!ウオッカ以来史上3頭目の連覇達成:サンスポZBAT!
第73回安田記念(3歳以上、G1、芝1600m)は、戸崎圭太騎手の4番人気ソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)が道中は中団の外めを追走すると、直線で抜群の切れ味を発揮して一気に突き抜け優勝。ヴィクトリアマイルに続くG1連勝で、グレード制が導入された1984年以降ではウオッカ(2008、09年)以来、史上3頭目の連覇を果たした。タイムは1分31秒4(良)。
1馬身1/4差の2着にはセリフォス(3番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にシュネルマイスター(1番人気)が入った。
◆戸崎圭太騎手(1着 ソングライン)「素晴らしい馬に巡り合えて、G1・2連勝ということで、非常に嬉しいです。中間の追い切りにも乗せていただいていて、状態もさらにアップしているんじゃないかなと、そういう感触を得ていたので、自信を持って乗せていただきました。ポジションも良いところに収まったので、いい形になりましたし、手応えも十分にありました。しっかり伸びてくれる馬なので、この馬の良いパフォーマンスを見せることができたと思います。ここにきてソングラインも一段、二段と上がっているんじゃないかと思いますね。良い馬に乗せていただいて、感謝したいです。G1・2連勝ということで、こういう馬に乗れたこと、嬉しく思いますし、今後もソングラインを期待して応援していただきたいと思います」
安田記念を勝ったソングラインは、父キズナ、母ルミナスパレード、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は15戦7勝(うち海外2戦1勝)。重賞は21年富士S(G2)、22年1351ターフスプリント(G3、サウジアラビア)、安田記念(G1)、今年のヴィクトリアM(G1)に次いで5勝目。林徹調教師は22年ソングライン、戸崎圭太騎手は11年リアルインパクトに次いで安田記念2勝目。
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いやぁ、ソングライン完勝でしたね(^^)
昨年の安田記念からの連覇、今年はヴィクトリアマイルからの連勝でもありますし、東京マイルが強いと言ってしまえばそれまでですが、正直、バスラットレオンが勝った1351ターフスプリントでの凡走は一体何だったのか?と思うぐらいの強さでした(^^;)
今年の安田記念にはG1が多数出走しただけでなく、大阪杯を勝ったジャックドールが参戦するなど興味が尽きない一戦でした。結果が出てからアレコレ言うのも何ですが、その中でもソングラインの強さは一枚上に見えました。
海外遠征の大敗から見事に立て直した林先生もさすがですし、前走乗り替わりでチャンスをモノにした形となった戸崎騎手は、ヴィクトリアマイルでは中団インで脚を溜めて内から差し切る競馬、大外枠だった今日は後方待機から外を回しての追い込みと、違った形で連勝したのは立派ですし、勝負強さを見せてくれたと思います。
シャンパンカラー(内田騎手)、ドルチェモア(坂井騎手)の3歳勢が全く通用しなかったのは残念ですが、キズナ牝馬が5歳にして強さを見せてくれたことはよかったですし、なかなか見ごたえのある安田記念だったと思います!
**2023/6/4東京11R 安田記念(G1/芝1600m)・良**
農林水産省賞典 安田記念【2023年6月4日東京11R】:競馬ラボ
おはようございます!
武さんと言えば、馬の邪魔をしない騎乗を突き詰めている方ですからね。
実際、馬の上で暴れることがないですし、歳をとっても活躍できるのはそういう事なのでしょう。
ジャックドールは1分31秒7で走っているわけで、よく頑張ったと思います。
Twitterで『ジャックドール騎乗の武豊騎手ジョッキーカメラ映像』見た人が
武豊JKのジョッキーカメラを見て絶賛していたので、
見たら、あんまり揺れてないし見やすい。
改めて凄いと思いました。
4番人気は微妙な評価でしたね。
セリフォス、シュネルマイスターも含めて海外での評価が高い馬が上位に来たのも面白いです。
ジャックドルとガイアフォースは残念でしたが、高速決着のマイル戦でよく頑張ったとも言えそうです。
時計も速いし、強かったですね。
再戦の機会があるかどうかは微妙ですが、直近では勝っているので気にしないようにしましょう(^^ゞ
安田記念のローテで
昨年も優勝しているし
嫌う必要はなかったですね。
ジャックドールと
ガイアフォースに
期待してたんで残念な結果に
やっぱりバスラットレオンは日本の高速馬場ではソングラインに勝てそうもありません(不良馬場ならわかりませんが…)
再戦の機会あるかなぁ。