チャンピオンヒルズ在厩のリナーシェは、左前の硬さを気遣い一旦ペースダウン。現在は角馬場での調整に終始しています。
◇岡元厩舎長のコメント 「左前の硬さが目立ってきましたので、調教師とも確認を取り合い、大事を取ってフラットワーク中心の調整に切り替えました。今はハッキングキャンターを交えながら体をほぐすように乗っており、この中間よりコンドロイチンを注入するなどのフォローも開始しています」
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先週も報告があった左前の硬さが快方に向かっていないようですね。当然、万全の状態でない中での無理はできませんので、大事をとって慎重に進めていくしかないでしょう。
まあ、先週時点で415kgと馬体の回復も今ひとつでしたから、あまり2ヶ月の出走制限期間にこだわらず、あえて2ヶ月半とか3ヶ月とか、じっくり時間をかけた方が良いのかもしれません。未勝利終了期限があるので無尽蔵にとはいきませんが、3ヶ月なら何とか許容範囲内だと思いますし…。なかなか難しい判断だとは思いますが、四位先生には、少しでも可能性が高いやり方を選んで頂きたいと思いますm(_ _)m
【2021/4/4阪神1R 3歳未勝利(牝/ダ1800m)でのリナーシェ:公式HPより】
少しずつでも良くなれば、ドンドン良くなるってことですからね!
とにかく、見守りましょうm(__)m