**9/5札幌11R 札幌2歳ステークス(G3/芝1800m) 15:25発走**
◎ バスラットレオン
○ ソダシ
▲ ピンクカメハメハ
△ ウイングリュック
△ ウインルーア
△ ユーバーレーベン
△ ヴェローチェオロ
バスラットレオンは4枠6番になりました。今の札幌は外差し傾向が強く、先週のキーンランドカップでも外枠に入った馬が上位を独占。(重馬場適性もあったでしょうが)1枠に入った大本命のダイアトニックが良いところなく敗れたのは記憶に新しいところです。それを考えるともっと外枠でも良かったのですが、札幌2歳Sは(キーンランドカップと違って)コーナー4回の1800m戦ですからね。
全てのコーナーで外々を回る距離ロスはやはり大きく、それを避けるための『ある程度の位置取りであまり傷んでいない馬場の真ん中あたりを走る作戦』には、ちょうど6~8番あたりからが一番やりやすい気がします。幸いバスラットレオンはスタートが上手いですから、位置取りとコース取りでポイントを稼ぎ、その上で3~4コーナーで外を回り、あとは自慢の末脚で前を捉えて後続を完封!!となるのが理想です(^^ゞ
展開はどうなるでしょうねぇ…。有力馬の一頭ピンクカメハメハが1番枠に入りましたので、おそらくレジェンド武豊騎手がペースを作ることになるのでしょう。どうやら露骨に競りかける馬もいない感じですし、となると平均ペースか思ったより遅めになる可能性もありそうです。バスラットレオンとしては4、5番手からじっくりレースを進め、焦らず勝負どころから脚を使うイメージで良いでしょう。
強敵は白毛のクロフネ産駒ソダシ、リオンディーズ産駒のピンクカメハメハだと思いますが、一般的にこのレースは札幌経験がある馬の方が有利。となるとウイングリュック、ウインルーアのウインコンビに連闘で挑むヴェローチェオロといったところも油断できそうもありません。北海道ではゴールドシップ産駒がやたらと強いのでユーバーレーベンあたりも要警戒ですし…。
何だかどの馬にもチャンスがありそうに思えてきましたが、それがこの時期の2歳重賞だとも言えますから。。バスラットレオンも初戦とは違う競馬を強いられるでしょうが、前走の条件がベストだったかどうかもわからず、ひょっとしたら渋った荒れ馬場がムチャ得意かもしれない…なんてことはないですかね(^^;)
とにかく(カイザーノヴァの例を持ち出すまでもなく)ここで賞金加算ができれば、少なくとも2歳戦の間は出るレースが選び放題になります。矢作先生も『出来れば年末はこの馬もG1に…』とお考えでしょうから、まずは賞金加算を最低限の目標に頑張って欲しいと思います!
◇デイリースポーツ 『【札幌2歳S】バスラットレオン 重賞のペース対応課題』
「札幌2歳S・G3」(5日、札幌) 新馬戦をノーステッキで楽勝したバスラットレオン。柿崎助手は「初戦は返し馬の後、すごい尻っぱねをしていたけど普段はおとなしい。周りが思うほど子どもじゃないよ」と扱いやすさを強調する。逃げの形から最速上がりで後続を完封したが、「前半の入り(5F通過)が65秒1だから。今回はペースも変わるので、どんな競馬ができるか」と重賞のペースへの対応を課題に挙げた。
◇スポーツ報知 『【札幌2歳S】矢作厩舎の期待馬バスラットレオン、先輩コントレイルに続くぞ!』
無敗2冠馬のコントレイルに続けとばかりに今年も絶好調の矢作厩舎が、札幌2歳S・G3(5日、札幌)に期待馬を送り込む。バスラットレオン(牡)はデビュー戦を2馬身半差で逃げ切りV。好発から先手を奪うと、前半1000メートル65秒1のスローペースに落とし、上がり最速タイの33秒6で突き抜けた。まさにテン良し、中良し、しまい良しの内容で完勝だった。放牧から8月26日に札幌に入厩後も順調な様子。「初戦から評価が高かった。落ち着きがあっていい状態」と宮内助手。今年重賞5勝と好調のキズナ産駒から目が離せない。
札幌行きたいぃ~~~(((o(*´> <`*)o)))
でも、大人しく、クレさんのぬいぐるみと家で応援致します(^.^)
新千歳まで行ってテレビで応援し、そのまま空港で飲んで帰る、とかなら大丈夫かも…
少しでも近づいて声援を!という企画です(^ .^)y-~~~