エレガンシアは、3月1日(土)小倉1R 3歳未勝利・牝(芝1800m)に石田拓郎騎で出走します。
- 25.02.26 助 手 栗東坂良 1回 54.1-39.3-25.2-12.5 末強め追う
スピリットライズ(三歳1勝)馬ナリに0.2秒先行クビ先着
- 25.02.23 助 手 栗東坂良 1回 58.8-44.0-29.8-14.9 馬ナリ余力
- 25.02.20 助 手 栗東CW良 7F 99.1-83.9-69.3-54.4-38.7-12.0(8) 一杯に追う
タケルハーロック(三未勝)一杯の外0.2秒先行0.8秒遅れ
◇高柳大調教師のコメント 「26日に坂路で54秒程度。最初の頃の登坂時よりも息遣い、手応えともに良くなっているところ見ますと、状態を上げているのが分かります。それにハミ取りや前進気勢についても良化が窺えますからね。減量を利かせてしっかりと乗ってくれる鞍上にも期待。久しぶりのレースですが、頑張ってほしいところです」
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エレガンシアの出走が確定しました。
レースは土曜小倉の1レース、芝1800mの牝馬限定戦になりましたが、2月初めにトレセン入りした時には先週の芝1200m戦が本線だったわけで、その後の追い切り、仕上りを見て今週の1800m戦に矛先を変えた経緯があります。
このあたり、大輔先生もまだエレガンシアの個性を完全に把握できているわけではなさそうで、7ヶ月ぶりの実戦となる今回を含め、これからレースを使いつつ路線、方向性を固めていくことになるのでしょう。
その意味では、全くハミをとらずに大敗を喫したデビュー戦からの7ヶ月間、シュウジデイファームやチャンピオンヒルズで鍛え直されてきた成果をどこまで出せるか、最後までしっかりファイトできるかどうかが焦点のレースになります。
大輔先生のコメントから、さすがに前走のようなことはないと思う一方で、実質ここが『経験馬相手のデビュー戦』のようなものですし、いきなり勝ってこいというのはハードルを上げ過ぎな気がします。
ということで、まずは結果よりも内容重視で。勝ってくれるに越したことはないですが、実戦で石田騎手に最後までビシッと追ってもらい、さらなる前進のキッカケを作って欲しいと思います!
**2025/3/1小倉1R 3歳未勝利(牝/芝1800m)出走馬**
【チャンピオンヒルズ在厩時のエレガンシア:公式HP(2025/2/8更新)より】
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