栗東トレセン在厩のストラテージュは、まずはレース後の様子見が行われています。
◇岡助手のコメント 「レース後も特に問題はなさそうですので、阪神のダート1400mや小倉のダート1000mなど、出られそうなレースに連闘することも選択肢として考えていましたが、さすがにどこも除外対象でしたからね。よって今週末の投票は見送り、来週以降の出走に備えていくことになりました。引き続きダートの短距離戦を中心に出走機会を窺っていきたいと思います」
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デビュー戦だった前走では、レース前から牝馬が気になって競馬に集中できず、結果、人気を裏切る10着大敗となってしまいました。理由が理由だけに(男としては)ガチで怒る気になれませんが、矢作厩舎的には『働かざるもの食うべからず』ですし、間隔をあけて立て直すとか少し休ませるとか、そういう話はしっかり走ったら考えてやる…みたいな空気を感じます。
まあ、レース中も牝馬を気にして鳴いているような馬は、一度ビシッと気合を入れないとですしね(^^;)
ただし、権利ナシ馬の連闘策はさすがに許してもらえず、この状況が中一週でどこまで改善するかは分かりませんが、ありがたいことに『ダートの短いところならどこにでも行くぞ』という姿勢でトレセンに留まることになりました。
まだ馬が子どもっぽいとか緩さがあるとか、そういう課題が急に解消されることはないでしょうが、それでも一度レースを使ったなりの上積み、実戦のルーティンを経験したことによる『慣れ』はあるでしょうし、それが多少なりとも集中力に繋がってくれれば、前走とはひと違った一面を見せられるかもしれませんからね。
簡単に『ガラリ一変を!』とは言いにくいものの、少しずつでも前進をお願いしたいと思いますm(_ _)m
【2025/2/22京都4R 3歳新馬(ダ1400m)でのストラテージュ:公式HPより】
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