宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベックは、おもに周回コースで軽め2000m、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗られています。
◇松山担当のコメント 「2本目はさらに行きっぷりが良く、半マイル57秒0の終い12秒8。ここの坂路で12秒台は優秀な部類ですし、それも舌鼓やステッキなしの馬なりですからね。フットワークも含めて、牧場では本当に言うことがない状況なのですが…。こちらではハロン18秒くらいまで遅いペースになると馬が走りたがって頭を上げる格好に。乗り手との意思疎通がとても大事なタイプと言えそうです」
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先週は松山さんから「馬が逞しくなっているのは間違いなさそう」との話がありましたが、今回は「フットワークも含めて牧場では本当に言うことがない状況」と、ここ数戦結果が出ていないのが不思議で仕方がない…といった感想をお持ちのようです。
ただ、そうは言っても結果が出ていないのが現実ですから、外厩と厩舎でさらに連携をとっていただいて、何とか牧場での良さを実戦で発揮できるよう導いて頂ければと思いますm(_ _)m(言うだけなら簡単なんですけれど(^^;))
いずれにしても、半マイル57秒(馬ナリ)まで進んでいれば、あとは厩舎から声が掛かるのを待つだけでしょう。いったん、本馬の本格化は今年後半と想定したものの、1勝クラスはその前に卒業してもらって全然OKですからっ!
【2024/12/14中京6R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)でのジーベック:公式HPより】
牧場最強伝説の幕開け!
いやいや、牧場では普通でイイんですけど(^^;)
って仔はおりましたが、
近郊牧場で光輝いちゃうとは(^^;