グリーンウッド在厩のドゥオーモは、現在はおもに周回コースで軽いキャンター2500m、坂路でハロン17~19秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇栗原担当のコメント 「週明けより騎乗を開始しました。乗っていると肩の出がいくらか硬いかなといった程度。歩様に異常はないですし、今回は最初から煩いぐらいに元気でしたからね。大人しかった近走で思うような結果が出ていないことを考えれば、今回は疲れやダメージが少ないという見方ができるのかもしれません」
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馬は自分の年齢を意識しているわけではないので(多分)、加齢による衰えなどは、ある日を境にドサッと訪れるのではなく、徐々に表れてくると考える方が自然です。ただ、競馬の場合はレースや調教のダメージなどがキッカケになって、一気にパフォーマンスが落ちるケースもあるので難しいです。
その点では、新潟大賞典をパスして休養に入った直後から、ドゥオーモらしい煩さが見られるのは良い傾向ではないでしょうか。衰えについては体力面より気持ちの面、闘争心において出てくることも多いわけで、気持ちが前向であることが、ここ数戦の大敗プロセスとは違った流れを作ることにつながるかもしれませんので。。
いずれにしても、これからのレースは一戦一戦を大切に戦っていきたいです。函館の地でドゥオーモが今一度輝いてくれるように、引き続きできる限りの応援をしていきたいと思います!
【2021/4/18新潟11R 福島民報杯(L/芝2000m)でのドゥオーモ:公式HPより】
明日の府中も大切ですが、7月の函館も大切です!
少しでも長くm(__)m
少しでも長くm(__)m