栗東トレセン在厩のカグヤは、31日、坂路を単走で追い切られています。
- 23.05.31 水 口 栗東坂稍 1回 52.6-37.9-24.9-12.6 馬ナリ余力
- 23.05.28 助 手 栗東坂良 1回 60.8-44.2-28.7-14.0 馬ナリ余力
- 23.05.25 助 手 栗東坂良 1回 53.2-39.0-25.6-12.6 一杯に追う
◇池江調教師のコメント 「乗っていた水口騎手によれば、『前進気勢はあるものの、背腰がしっかりしていない分、手綱を引くと頭を上げてしまい、脚が溜まらない面がある』とのこと。相変わらずテンションは高めですが動き自体は悪くなく、徐々に筋肉がついてくるなど、馬体そのものの成長は感じます。このあとは1日にトレセンを出発して函館競馬場に入り、来週6月10日(土)函館2R 3歳未勝利・牝(ダ1700m)へ。気性面を考えても、滞在競馬は合っていると思います」
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31日に栗東での追い切りを終えて函館へ。52.6-37.9-24.9-12.6秒を見た時は『ジョッキー騎乗の時計だし、終いがもう少し速ければ…』とも感じましたが、動画を見ると文字通り馬なりの手応えですし、全体時計は悪くない。馬体減りが嫌なタイプでもありますし、輸送直前の追い切りとしては、まあ、こんなところじゃないかと思います。
それにしても、池江先生はコメント(リップサービス?)が上手いので、「テンションは高めですが動き自体は悪くなく、徐々に筋肉がついてくるなど馬体の成長は感じます」「気性面を考えても滞在競馬は合っている」とか、何だかんだで期待したくなっちゃうんですよね(^^ゞ いや、期待するのが当然なんですけれど…。
とにかく今度は初ダートの1700m戦なので、正直、期待も不安もたんまりあるワケです。カグヤには何とかイイ着順をとって希望をつなげて欲しいのですが、果たしてどんな結果になるのでしょうか?m(_ _)m
【栗東トレセン在厩のカグヤ:公式HP(2023/5/25更新)より】
【栗東トレセン在厩のカグヤ:公式HP(2023/6/1更新)より】
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