テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン19~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。1月中旬の馬体重は524kgです。
◇伊藤マネージャーのコメント 「降雪時以外は坂路中心の調整にシフト。21日からは周回コースを1000m、坂路を2本にしていく予定です。乗り役によれば、『ジャパンCの後よりも少し疲れているかも』とのこと。今年、引き続き頑張ってもらうためにも、ここは慌てず、いい休養期間にしてあげたいと考えます」
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ジャパンカップの後に短期放牧を挟んで有馬記念を走ったわけですから、『ジャパンCの後よりも少し疲れている』のは仕方がないでしょう。ただ、馬体は約半月で20kg戻っていますし、住み慣れたテンコートレセンで「いい休養期間」を過ごせているのは確かだと思います。
次走はおそらく3月後半以降(日経賞なら3/27、大阪杯なら4/4)、まだ十分に時間がありますから、いつものようにしっかり調整をして良い状態で戻ってきて欲しいと思います。今夏の大目標(と私が勝手に思っている)宝塚記念出走をめざす上でも、2021年初戦には良い形で臨みたいですからね(^^)
【2020/12/27中山11R 有馬記念(G1)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】
今年はもしかするとラストイヤーになるかも知れませんので、怪我無く頑張って貰いたいです!
とにかく無事に、順調に。。
これからは一走一走が大事になってきますね!