吉澤ステ-ブルEAST在厩のブルータスは、先週同様、おもにダク、ハッキングの準備運動後、外馬場にてでハロン17~20秒ペースのキャンター1400~1600mを乗られています。
◇澤担当のコメント 「今週も馬体重は464kg。定期的に来場してくれる調教師によれば、『数字的には増えてきていても、まだ細身に映る点がどうでしょうか』とのこと。速めを乗る前段階であることを考えますと、もう少し元気があってもいいですかね。速めに移行できる準備は整っていますので、『そろそろ帰厩を考えていく』ことになりそうです」
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瑞樹先生が『数字的には増えてきていても、まだ細身に映る点がどうか』と心配されているようですが、ブルータスはスラッとした体型が特徴のエンパイアブルー産駒の中でも、特にシャープな身体つきの馬ですからね。細身に映るのはある程度仕方がないかもしれませんし、ましてや無理に膨らませるのは本末転倒ですから難しいです。
ただ、澤さんに「もう少し元気があってもいい」と言われながらも、「速めに移行できる準備は整っているので『そろそろ帰厩を考えていく』」のであれば、概ね順調と捉えて良いのでしょう。(希望的観測!?)
そうですねぇ、本馬なりの成長曲線を考えるとあまり急がない方が良い気もしますが、レースになればそれなり以上に走ってしまうのも分かっていますから…。今から帰厩までの間に無理をさせないのは当然として、細身に映る馬体、元気の有り無しに通じる細かい様子も充分に確認して頂ければと思いますm(_ _)m
【2024/8/10札幌1R 2歳未勝利(芝1800m)でのブルータス:公式HPより】
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