昨日はクレッシェンドラヴがG2・アメリカジョッキークラブCに出走して7着に頑張ってくれました。
昨年7月の七夕賞以来6ヶ月半ぶりの実戦、明け8歳という年齢に加えて調整過程、追い切りの動きがもうひとつだったことから、もしも惨敗なら進退問題も?と考えられる中、好スタートから無理なく先行し、4角では勝つまであるかと思わせる抜群の手応え、直線でも外差し馬場に苦労しながら最後まで踏ん張っての7着は立派だったと思います。
これで、心配していたすぐに引退云々の話はなくなり、まずはレース後の無事確認とケアをした上で、次走に向けた準備を進めていくことになりました。あと何戦できるかは分かりませんが、これからも一戦一戦を大切に、最後まで無事に走り切って欲しいですし、できればもうひと花ふた花咲かせて欲しいと思います。
昨日はもう一頭、中京最終にカイザーノヴァが出走し15着に終わっています。こちらはトンネルを抜けるどころか深みにハマってしまった感じでありまして、正直、どうすれば復活のキッカケが掴めるのか、全く分からなくなっています。ただ、そんな中でも矢作先生、坂井騎手は色々と考えてくれるようなので、こちらもヘコタレずに応援していきます!
かわって今週は、カナロアガールが29日東京12Rに出走を予定していますが、すでにアナウンスされているように、カナロアガールはこのレースを最後に現役を引退、繁殖入りが決まっています。つまり、昨日のクレッシェンドラヴと違い、勝っても負けてもこれがラストランですから、こちらもしっかり心の準備をした上で応援をすることになりますね。
ということで、とにかく無事にレースを終えて牧場に戻ることが第一ながら、前走の直線ではここ最近の中で一番良い手応えがありましたから、ラストランを勝利で飾るチャンスだってあるんじゃないかと考えたりも…。いや、ここまできてあまり余計なことを考えても仕方がないですから、感謝の気持ちをこめて応援し、最後の雄姿を目に焼き付けたいと思います。
その他では、次走目標が決まっているバスラットレオン、パンサラッサ、2月デビューに向けて準備中のアンジアンはイイとして、プライムラインとアシタカにはそろそろトレセンに入って欲しいかなと。。プライムラインは馬の状態次第、アシタカは馬房調整の都合もあるでしょうが、この2頭が稼働馬の中に入ってこないと、なかなか出走数を確保するのが大変そうですから(^^;)
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**2022年総合成績**
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