McCoy's Country Store ■ blog

横浜本牧の小さな小さなアメリカン・アンティーク雑貨屋ののんきな日々・・

*McCoy's Country Store**

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● 中華街でかってにガーデンフラッグ

2012-04-17 14:57:38 | ● ガーデンフラッグ


横浜中華街朝9時半。11時を過ぎると大変な人ごみになるので早めにやってきました。ここは関帝廟、商売繁盛の神様です。ヨロシクオネガイシマス、パンパン。






関帝廟の斜め向かいにある横浜バザールはおもしろそう。






看板のコックさんの左手には北京ダック。ごめんね、あひる君。







牛肉とニンニクの芽のオイスター炒めもおすすめ。





路地裏にもおいしいお店がたくさん。揚げたて。中華街でおいしいのは小龍包だけではないですよ~。







路地裏のちょっとあやしげな雰囲気がおもしろい。







市場通りで香菜、金針菜など中国野菜を買う。自転車でちょろちょろ走っているとあちこちから聞こえてくるのは中国語。早朝ならではの中華街でした。



*ガーデンフラッグのご購入は左コラムの『マッコイズカントリーストアのホームページ」からどうぞ。いろいろなデザインでおまちしています*





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● わたしの昭和レトロ

2012-04-16 14:45:38 | ● ブログ


崎陽軒のシュウマイに付いてるお醤油入れのひょうちゃん。西洋アンティークを扱っていると言っても日本人です。家の中はあっちこっちに昭和レトロがころがっているんですよ~。







右の小さめの方はなんと庭から掘り出て来たもの!現行のひょうちゃんと違うので調べてみたら1955年に登場した初代のひょうちゃん。いつから庭に埋まっていたのか中までどろどろだった。







あのオサムグッズの原田治さんによる二代目ひょうちゃんは創業80周年を記念して昭和63年に登場。日本を留守にしている間にこんなにかわいくなっていた。







ついでと言っては何ですが、この子たちは崎陽軒創業100年を記念のひょうちゃん。横浜在住の柳原良平さんが描いています。柳原良平さんはアンクルトリスが代表作です。
横浜といえば崎陽軒。なので子供のころから食べる機会はかなりあったのでもっとひょうちゃんがあってもよさそうなのに何処にいってしまったものだか。その時は不要な物に見えたりゴミに見えても時が経てば価値が出るものがあるのを教えてくれるひょうちゃんなのでした。






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● おはなしボタンと大江戸骨董市出店のお知らせ

2012-04-14 13:58:47 | ● お店情報


明日4月15日の大江戸骨董市にマッコイズカントリーストアも出店いたしま~す。場所はJR有楽町駅から徒歩1分の東京国際フォーラム、時間は9時から16時までです。
いつもの様におはなしボタン、アクセサリーなどを持っての出店です。ボタンをちょっとだけご覧下さいね。

















マッコイズカントリーストアは有楽町よりの方に小さなテーブルで出店しています。たくさんの方とお会いできる事を楽しみに!





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● アンティーク雑貨屋の作る帽子 その14(ターバンの歴史も)

2012-04-13 13:10:54 | ● 帽子の話


おフロ上がり用とか医療用はあってもファッションとしてのターバン、見かけなくなりましたね。でもここらでちょっと振り返ってみましょうか。






1918年、ココ・シャネルの珍しい写真です。大きなスカーフのような物を右の写真では頭に巻き付けていますよね。これが頭を日光、ホコリ、危険なものから守ってくれるというターバンの原型。








これは1922年のシャネルデザインのターバンです。バカンスで山にピクニックに行った時にスカーフで遊んでターバンにしたことを思い出しながら作ったのでしょうか?


*上3枚の写真はEdmonde Charles-Roux著「Le temps CHANEL」より*








ターバンといえばサラセン、ペルシャを思い浮かべる様にヨーロッパの人間にはエキゾチックなものだったのでしょう。これは1813年のファッションプレートです。貴婦人がハイファッションとしてターバンを被っています。






終戦後、帽子の世界では何でもありという時期がありました。このターバンは1956年。







1960年代から1970年代にかけてはかなりポピュラーなアイテムとなって布地だけでなくニットやブレードなどいろいろなバリエーションのターバンが出現。ディオールも多くの作品を残しています。







ターバンもいってみれば頭にゆるりと布を巻き付けたものということなのですが、どうせならばバイザーも付けたらもっと実用的?なので取り外し可能なバイザー付きというのが今の時代の気分でしょうか?ターバンと言うよりもビーニーに近いたっぷりした感じで頭も深くスッポリという感じのターバンが良いでしょう。






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ターバンおばさんのカップ











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● ウィンドウディスプレイ 4月12日 2012年 アルミニウム

2012-04-12 14:00:02 | ● ウィンドウディスプレイ


たっぷりのローズマリーとお花を入れたアルミニウムのピッチャーの周りにはやっぱりアルミニウムが集まってきました。




アメリカでは1930年代ころからアルミニウムでトレイやピッチャーなどの日用品が大量に作られる様になったとか。アルミも新品のうちはペカペカしているけれど年月が経ってほどよい柔らかい光沢が出てきているところがうれしい。





日本の四角いだけのアルミのお弁当箱と違ってデザインが豊富。女性好みのお花をモチーフとしている物が多い。





なかにはこういうのもあるけどね。





ハンマーでコンコンとたたいてできた跡が美しいピッチャー。





ミニチュアのピッチャーは多分メイドインジャパン。この子もガーデニングね。







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