真佐美 ジュン

昭和40年代、手塚治虫先生との思い出「http://mcsammy.fc2web.com」の制作メモ&「日々の日誌」

疑惑の塁審

2006年03月13日 10時04分40秒 | Weblog
テレビでWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)2次リーグ初戦対アメリカ戦を見てしまった。8回同点で迎えた1死満塁から、岩村選手の左飛で、三塁走者ロッテの西岡選手はタッチアップで生還した。やはり日本が勝つことは、とてもうれしいので一人で喜んでいた。ところが、なにか、もめだしたと思ったらアウトでチェンジ、しばらくして、「西岡のタッチアップが早かった」のでアウトになったのだとの説明。何度もその場面が、映し出されたが「西岡のタッチアップが早かった」と言うのは間違いであると言うことが、はっきりと映し出されている。
 塁審はホームインを一度は認めたが、デービッドソン球審が「西岡のタッチアップが早かった」と、判定を覆したのだ。いくら審判の判定は神聖なものなので覆せるものではない、とは言っても、間違いは間違い。正義の味方善としてきた、大国アメリカの威信が崩れる。そんなことも分からない現状の大国アメリカを見るようで失望する。勝てばよい、なりふりかまわない現状のアメリカを見る思いがするのだ。たくさんの子達も見ているのである、今回のいくさで、罪の無い、おおくの子らを殺したが、教育上もよくない。など、年寄りが、腹を立てても痛くも無い、アメリカ。敗戦後のアメリカへの憧れ、昔の夢またひとつ崩れていくものを感じた。結局決勝点が幻に終わり、日本はサヨナラ負け。後味の悪さだけが残りWBCへの失望感が残った。
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