<リステル猪苗代ハーブ園>浄土平の駐車場を出て、磐梯吾妻スカイラインを猪苗代方向へ向かって車を走らせた。浄土平までの景色とは、ガラリと変わり、緑豊かな樹々に覆われた山道を下って行った。山道の終盤の展望台の辺りで、前回はここまでしか来なかったなぁ(前回は猪苗代方向から福島方向へ向かおうとしていた)と思っていると、まもなく磐梯吾妻スカイラインゲート(現在は無料なので、看板アーチのみが残っている)を抜けた。ここから向かったのは、リステル猪苗代。スキー場のある広大なリゾートエリアに到着した。お目当ては、ハーブ園。ハーブ園近くの駐車場に車を停めて、ハーブ園入り口へ。JAF割引で一割引にしてもらった入場券を購入し、まずは温室へ。温室内には、アンブレラをテーマにしたインスタレーションがあった。ここはインスタ映えスポットで、インスタにも数多く投稿されている。梅雨の時期をだいぶ過ぎて、夏も終わりなので、若干アンブレラの色が褪せてきていた(もしかしたら、初めからこんな感じだったのかもしれないが)。温室は、少し小さめで、空気の循環が微妙な上、人もそこそこいたので、ささっと写真を撮って退散。炎天下の屋外へ。屋外エリアにも、たくさんの植栽があったが、暑かったので、ゆっくり見るというわけにもいかず、目的の向日葵エリアへ。向日葵エリアは、一番奥にあった。ただ、向日葵の時期も終わりのようで、大半は首を垂れていて、ちょっと残念だった。隣のダリアエリアは、完全に干上がっていた。一通りの見学を終えて、リステルを後にした。
<道の駅>今回は、外食を避けるために、家からおむすびを作って持参していた。どこで食べるか、、食べるのに適当な場所が見つからず、とりあえず、猪苗代湖畔にある道の駅に行ってみた。RVパーク併設の大きな道の駅で、お土産物やさん、軽食エリアなどがある立派な建物もあり、その一角の外ベンチに座って、こそっとお弁当を食べた。なんだか落ち着かない食事だったが、致し方なし。その後、建物内で、柏屋さんの和菓子をお土産に購入し、トイレを済ませて、出発。
<帰路>道の駅のすぐ横のICから磐越道に上がり、いわき方面へ。平日昼間の磐越道は、とても空いていた。なので、途中のICから運転を交代して、私が運転手に。いわきから常磐道に入ってすぐのICまでの50kmくらいを走って、再び運転手交代。常磐道に入ると、徐々に交通量も増えてきた。東海SAで休憩して、自動販売機の焙煎コーヒーを買って、その後も常磐道、一般道を走り、午後3時頃帰宅した。かなり遠出の日帰りドライブが終了。