茨城県民文化センターで行われた葉加瀬太郎さんのコンサートを見るために、水戸へ行った。コンサートは夕方からだったが、せっかくだから、昼間から出かけて、水戸からさらに北にちょっと足を伸ばしてみた。向かった先は、日立。昼頃、JR日立駅に到着し、駅前の駐車場に車を停め、駅構内へ。改札方面には行かずに、海岸出口方面へ。そこにお目当ての場所があった。絶景天空カフェ、ここが目的の場所だ。カフェの前のガラス張りの駅舎から、太平洋がばばーんと見える。なんて素晴らしい駅舎なのだろう。ここの一角がカフェになっているので、ここでランチを食べるつもりでやってきたのだ。なんと、平日にも関わらず、お店の外には、待つ人々が。。。私も、もちろんウェイティングリストに記入して、眺めのいいベンチに座って順番待ちをした。待つこと、20分。目の前に大海原が広がる、カウンター席に案内された。サラダランチを注文。狭い店内は、混雑していた。パンケーキとサラダとヨーグルトが、女子的センスで載ったプレートが登場。ここで、インスタバ映えする写真を撮ることに必死。カウンター席の前には、ちょっとした目隠しがあり、適度な感じにカメラを構えると、その目隠しによりインフィニティプールから眺める景色風になるので、そのポジションで写真を撮り、やっとお食事タイム。ゆっくり、お食事と景色を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすことができた。そして、早めに水戸に向かおうと、国道６号線をたらたらと南下中、ふと目に入った「原子力科学館 ５ｋｍ」というサイン。何となく気になり、東海村の原子力科学館にも立ち寄った。平日の閉館前、予想通り、駐車場はがら～ん、中に入っても、私以外の見学客はいなかった。無料なので、さらっと見学し、世界最大級の霧箱を見て、ささっと終了。水戸へと急いだ。結局、開場の2時間前くらいに、文化センター駐車場に到着したので、まだまだ駐車スペースはたくさんあいていた。無事に駐車することができたので、開場の時間まで、近くのコンビニに行ったり、千波湖の湖畔でおにぎり食べたりしながら時間をつぶした。そして、いよいよ葉加瀬太郎さんのコンサートの開演。葉加瀬さんのコンサートは、初めてだ。クラッシックコンサートにもかかわらず、舞台装置があり、キャラクター設定がされるなど、演出の素晴らしさに、まずびっくり。そして、コンサートが始まり、力強く、美しい音色に完全に魅了された。さらに、トークや企画が本当に凝っていて、もうこれで完全にノックアウト状態。。。興奮が収まらない最後に、情熱大陸での会場の一体感。。。もう言葉にならないほど感動した。アンコール、最後の最後の演奏曲の美しさ、涙が止まらなくなってしまった。本当に本当に素晴らしかった！ものすごく感動し、水戸からの帰り道は、夜ですいていることもあり、あっという間だった。なんという素晴らしい一日だったのだろう、葉加瀬さんありがとう‼
