<元乃隅神社>角島で青い海の風景を堪能した後は、もう一つの映えスポットを目指した。角島大橋から東へ小一時間ほど走り、山あいへ。元乃隅神社付近に達すると、多くの車で混雑していた。海に面した山斜面に、何ヶ所かの駐車場が点在するような感じで配置されていた。なんとなく車列についていき、誘導されて駐車した場所は、運よくかなり神社に近いエリアだった。ここまでの道は、それほど大きな道ではなかったが、観光バスも何台か来るほどの観光地だった。駐車場から歩いて、まずは本殿へ。境内の前の鳥居がユニーク。鳥居に向かって皆さん、コインを投げている。鳥居の上に載せられると良いようだ。何度かチャレンジしたが、全く届かずだった。本殿に参拝した後は、海に向かってたくさんの鳥居が連なる斜面エリアの写真撮影。京都の伏見稲荷の鳥居も人気のスポットだが、こちらの鳥居も綺麗に赤く塗られていて、特に晴れているので、壮観な風景だった。鳥居をくぐり、海岸方面へ散策。終点には大きな岩があり、日本海の眺望が素晴らしかった。下ってしまったので、帰りは登り。帰りは駐車場に向かって整備されている車道を上った。
<お昼ごはん>今回の旅での目玉スポット二つをまわり、満足しながら、本日の宿泊地である萩へ向かった。元乃隅神社を出発したのがすでに13時を過ぎていたので、そろそろお昼ごはんの心配だ。地方を車でまわっていると、ランチタイム終了が早かったりするので、ランチ難民になってしまいがち。。車を走らせながら、適当な場所を常にウォッチ。途中通過した街なかに、ランチの旗がひらめくお店があったので入店。13時半くらいだったが、ランチOKということでほっとした。ランチセットメニューの中から、鳥天を選んで注文したが、到着したお膳の豪華さにびっくり。ランチセットメニューが1000円程度だったので、メインの鳥天以外に小鉢もの3つと茶碗蒸し、味噌汁までついたお食事に、一体山口の物価感覚はどうなっているのだろう??と嬉しい呟き。ボリュームたっぷりな上に、美味しいランチをいただき、思わぬめっけものをし満足の昼食だった。