前身頃も編めたので袖の製図をしました。
補正製図なので身頃のAHが前後で違います。
それぞれのAHを足して2で割った数字で袖の製図をします。
袖下の増し目は14目づつです。114段で14目の増し目ですが、奇数段が出てはこまるので
114段を2で割ります。こうすることで答えに奇数が出てもその数字に2を掛けるので必ず偶数段になります。
次に袖山の減目です。
教室では原寸の製図をしてそれをトレーシングペーパーでカーブ等を写してそのペーパーに
ゲージグラフで目数・段数を当てはめていきます。
ゲージグラフは本になっています。
わたしは面倒くさいのが嫌でなるべく手を抜きます。
よっていつもゲージグラフの本は使用せず「たた&たた夫の編み物入門様」から上記写真のゲージ方眼用紙を
プリントアウトしてそこへ実寸を書いて直接目数・段数を求めています。
身頃のAHの長さが違うのを平均した数字で袖を製図しているため製図後そでの中心は前袖の方へ移動しています。
写真の袖の製図には中心の移動の書き込みを忘れています。ごめんなさい(~_~メ)
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