脊椎管狭窄症、薬との相性がある?

2022-05-19 | 健康

効果のあった「セレコックス錠「」という薬ですが腫れや痛みを和らげるお薬だそうです。

炎症をしずめて、腫れや発赤、痛みなどの症状を抑えるそうです。でも病気の原因

そのものを治すことは出来ませんと書いてありました。

それで次に整形外科に行った折、別の若い先生だったので、「他のお薬も試してみたい」

等と厚かましいことを言ってしまいました。

そうしたらその先生が「リリカOD錠「」と「オバルモン錠」という薬を処方してくれました。

たまたま、NHKの「今日の健康」で読んでいた脊柱管狭窄症の薬物療法に書いてあった薬でした。

喜んで早速飲みはじめたのですが、結果は私の体質によるのでしょうか、期待外れで

痛みは酷くなるし、副作用が強く出て3日も続けて飲むことが出来ませんでした。

再び整形外科にいって院長先生に事の次第を話して、最初の薬に戻して頂きました。

そうこうしてゆっくりしているうちに、脚の状況が忘れた様に軽くなってきたのです。

身体が痛みや痺れに慣れてきたのか、重いものを持ったり、歩き過ぎたりしないでいるせいか

このところお薬を飲まなくても済んでいるのです。

以前から肩こりなどのときに飲んでいる「ナポリンS」はとても相性のいい市販薬です。

今はこのままの状態が続いてくれることを願っています。自身がいろいろなお薬を

拒絶する体質であることが分かってきています。

この歳ですから、欲張り過ぎないようにスローライフを受け入れていこうとしています。


脊椎管狭窄症

2022-05-17 | 健康

3月半ばごろから左足のふくらはぎから足先にかけて、しびれと微かな痛みを感じる

ようになりました。そのうちに直るだろうと思っていたのですが、ずっと続くので

行きつけの整形外科で診てもらったところレントゲンでは骨は異常なしでした。

次にMRIで検査をして頂くと腰部脊椎管の一部が細くなっているそうで「脊柱管狭窄症」と

診断されました。原因は色々重なっていてやはり加齢が主因だそうです。

細くくびれている箇所の脊柱管からの痛みやしびれの症状が、足先まで繋がっている神経を

伝って私の場合、左脚のふくらはぎや足首辺りに痛みやしびれが、出ているようです。

医学的な詳しいことはよく分かりませんが坐骨神経痛とも言われているようです。

朝方は平気なのですが、夕方にかけて症状が出てくるのです。

先生の処方された薬を2週間ほど飲んで様子をみることにしました。

「セレコックス100」という消炎鎮痛剤です。飲むと確かに効いて楽になりす。

 


朝散歩は続いています。

2022-05-03 | 健康

今年になって始めた朝散歩、ほんの15分位の散歩ですが、集積場に分別ごみを

運んだ後に、あの道この道といくつかのコースを作って歩いています。

お蔭で睡眠関係にもいい影響が出てきています。でもやはり朝の時間は忙しくて

惜しくて最近は富士山を眺めて、地元の小さな神社に参拝する15分歩きの

1500歩足らずのコースになってしまいました。朝ドラに間に合うくらいに戻ってきます。

広い公園の東南の角地にある神社に立ち寄ってお参りしています。

宗派を問わず神様に手を合わせて祈るのは人間の本能的な所作でしょうか。

「ウクライナに早く平和が訪れます様に」「家族の健康と平穏を」などなど。

でも折角健康にいい習慣が身に付き始めたのに、3月の末頃から左足に

違和感を覚えるようになっていました。

 


待ちに待った3回目のワクチン

2022-02-19 | 健康

昨年から予約を受けて待っていた3回目のファイザーワクチンの接種日が

いよいよ昨日18日にやってきました。9時45分の予定だったので早めに行きました。

既に接種済みのブロガーさん達が、ワクチンを打ちやすい服装に気を遣われて

いらしたので、首の開いた上着を選びました。看護師さんが、使用期限について

何か説明されたのですが良く分かりませんでしたが、接種後、医院の張り紙を読んで

理解出来ました。冷凍保存で保管してあり、使用期限は4月末まで有効と政府が

保証しています。」ということらしいです。

昨日から打った腕が痛くて重い感じです。昨日の午後英会話ZOOMに参加しましたが、

モデルナの方がオミクロンに対して効果は高めだけれど副作用も強めに

出やすいのではないかというような意見が多かったです。昨晩ゆっくり寝ましたが

腕の痛みがまだ残っていて、何とも言えない倦怠感というのか疲労感が出てきました。

熱は平熱より少し高めの36.6度前後で、インフルエンザの注射を打った時より少し

きつい感じがしています。一緒に打った夫も大体同じ状態です。

年を取ると割と鈍感になっているのか、このまま、まあまの副作用で済めばいいと

思っています。3回目ワクチン一応終わって少し安心しました。


眼科の検診に行ってきました。ドライアイ、後発性白内障

2022-01-29 | 健康

かなり前から夕方以降になると目が霞んできてドライアイのせいかしょぼしょぼになるのです。

それでもパソコンを見るのはその時間になってしまっています。その結果右目は

「もう疲れたよ。」と意図せずして閉じてしまう状態で左目が頑張って見てくれる状態

になっています。(もしかしたら両眼複視ということかもしれません。

10年位前に両眼とも白内障の手術を大学病院で受けています。)

通っていた駅近のS眼科の先生に不満はなかっのですが、緑内障も抱えている夫の

主治医(元大学教授をしておられて現在開業されている)のところに、

付き添う必要があり、そちらに1年ほど前から2人一緒に通い始めています。

診断結果は、何処の眼科に行っても「視力は1.2出ているしドライアイがあるだけで

目の中はきれいで問題ない」と云われてしまうのです。現在の状態には慣れているので、

このままで、更によく見える手術などはしないほうがいいかと思っています。

老化現象を防ぐためにルチンなどを飲んで補うといいでしょうとのことでした。

私自身は過去にかなり目をいじめてきた様に思っています。

50才位の時にいきなり目の中に稲妻のような閃光が走ったり、黒い点が沢山

現れたり、ゲル状のものが現れる等、異常を感じて大学病院に駆け込みました。

そこで診断されたのが網膜格子状変性症とかで網膜剥離に進まない様にレーザー

治療が必要と診断され何回も受けました。その大学病院やお茶の水の井上眼科や

夫の上司の紹介の病院とかに切れ目なく3~4年間通いました。

どこでも同じ診断で両方で30回位レーザーを打って危ない箇所を固めて

頂きました。当時は車に頼りきりで殆ど歩かない生活で糖尿病予備軍だったのです。

その後は生活習慣病にならないように食事、運動に気を付けた結果、すっかり落ち着きました。

白内障手術は10年程前に最初に右目を、読書やパソコン向きに近距離に合わせるように

希望して手術しました。左目も続けてしたのですが、こちらは術後とてもクリアな見え方で

眩しさもなく結果に大満足でした。右目はいつまでも少しぼやっとして調子が悪いので、

何か所かの眼科で診てもらっていましたが問題ないと言われ続けていました。2年程してやっと

S眼科でこれは「後発性白内障」だから取り残されて変性した水晶体上皮細胞にレーザーを

当てるといいと診断されて処置してもらいました。もやもやがかなり取れて少しすっきり

しました。術後5年以上経ってから今度は左目にも似た現象がおきて同じ処置を受けました。

この様に何回もレーザーを当てたりしているのに、今回も目の中は問題ないと大先生に

診断されましたのでまずは安心しています。夜になると無意識に片目状態になるのですが

生きていく為に大事な目ですから酷使しないよう自重して大切にしようと思っています。


朝散歩

2022-01-08 | 健康

今年の私の1年の計は「15分朝散歩」ということになりました。

きっかけは年末に会った友人が薦めて下さった樺沢紫苑氏の

「朝散歩」に関するプリントでした。その概要は

最強のモーニングルーティンは「1日15~30分の朝散歩」であると

いうことです。メンタルにも身体にもいいことづくめだそうです。

方法は簡単で朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩をするだけ。それだけで

セロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、「副交感神経」から

「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整うそうです。確かに

ブログを見ても朝の散歩で健康増進を計っておられる方は沢山いらっしゃいますね。

ストレスフリーを目指すのにこんなに効果的な健康習慣はないとか。

そうしてその三つ効果は下の3点と書いてあります。

(1)セロトニンの活性化 

2)体内時計のリセット

(3)ビタミンD生成 

起床後1時間以内に15~30分の散歩を行ってから朝食を食べるといいそうです。

週1~2回でもやっただけ効果があり不定期でも徐々に朝の目覚めがすっきりと

改善していくそうです。これなら気楽に出来そうです。

何気なく4枚のプリントを読んでいるうちに、私なりのアイディアが

浮かんできました。と申しますのはほゞ毎朝、私は決められた公共のゴミ集積所に

ゴミを運んでいるのですが、その際に足を延ばして近所を2~3ブロック歩いて回れば

15分位の歩きが出来ることに気が付いたのです。早速暮れから実行しています。

(雪が降って路面が凍結している今の様な状態では禁忌ですが。)

嬉しいことにはこの季節晴れていれば、遠くに富士山を眺めることが出来るのです。

三日坊主にならない様にとブログ記事にしてみましたがこの先どうなりますか??

 

 


薬を飲むときは気を付けて。

2021-11-03 | 健康

毎日大仕事小仕事に追われ加齢で段取りも悪くなり、ブログに書きたい話題は沢山あるのですが

書き損じたりして遠ざかってしまっていました。毎日の仕事予定をこなせないまま時は速足で

過ぎていき先の短い私は焦りを憶えてしまいます。

寒さと共に血圧は高めになってきて、今迄飲んでいた降圧剤ダラート10mgでは上が150以上に

なったりしていますので毎年のことながら冬バージョンの20mgを処方されるようになりました。

葛根湯は喉や鼻の調子が悪く「風邪かな?」と思った時に早めに飲むと私の場合とてもよく効いて

元気になれます。一度葛根湯をいい加減な飲み方をして大失敗をして大変な目に遭いました。

 

 

 

 

 

 

 

上のように葛根湯の袋の上端を最後まで切り落とさないまま口を上に開けて飲んだのですが、

その上端が薬と共に切れてヒラヒラと口の中に薬と一緒に落ちて喉に引っかかってしまったのです。

喉に違和感があって鏡を見ると恐ろしいことには切れ端の一部が喉に引っかかっているのが見えました。

土曜日の12時過ぎでしたが近くの耳鼻科に駆け込みました。

先生が喉から少し見えている切れ端をうまくピンセットで掴んで息を合わせながら(私はほぼ泣きながら)

慎重に喉の奥から引き出して下さったのです。割ときつい性格の先生なのですが、神様のように思えました。

毎日薬を飲んでいるとマンネリになりうっかり事故になることがあるようです。

夫の知り合いのある方は誤って錠剤をプラごと飲みこんで、内視鏡で取り出す羽目になれたとか

迂闊な私の経験ですが薬を飲む際にはくれぐれも慌てずにお気を付けて下さい。


C型肝炎に罹る機会が多かった世代。

2021-07-23 | 健康

OさんがC型肝炎を発症されたのは、輸血後数十年たってからと

聞いています。 知り合った頃には毎週ご主人の運転される車で

インターフェロンの注射を打ちに病院に通われるのが日課になっていました。

因みに私自身も出産時、かなり大量に輸血を受けています。

杉並にあるTという米国系の病院でしが。そこでは当時の日赤血液センター

からではなくよく覚えていないのですが、健康な人からの献血を選んで輸血して、

それと同量分を健康な患者の家族や友人達が一人200ccずつ返却するという方法を

取っていたように思います。(当時の関係者の方々にはいつも感謝しています。)

もしかしたらアメリカでは輸血とC型肝炎ウィルスとの関係を

早くから知り始めていたのかも知れません。

 

私も疲れやすい体質で輸血によるC型肝炎が問題になり始めて以来、

何回もHCV抗体検査を受けているのですが、常に(-)なのです。

運よくウィルスなしの献血を受けていたように思います。

そうでなくても私の世代は学校での集団接種では1本の注射器に数人分の量を入れての

回し打ちでした。九州八幡の友人は注射器によるC型肝炎で治療していましたが

最近運よく小さな肝がんも消えて元気になっています。

Oさんの周りの患者さんの中でもインターフェロンでウィルスが消えてよくなられる方も

いらしたそうなのに、Oさんのウィルスは悪性度が高く、病院通いが段々頻繁になってきて

偶にお会いしても大変なやつれかたでお話も出来ない位でした。

Oさんの訃報の知らせあったのはそれから間もなくのことでした。

当時のメンバー皆で、無力感を抱きながらお見送りをました。

残念無念だったのは画期的な治療薬が普及する少し前だったからです。

間もなく95%以上の人でウィルスを体内からなくすC型肝炎治療の画期的な治療薬が

登場して多くの苦しんでいる患者さん達が新薬で治ることが出来るようになったのでした。

 


藤田紘一郎先生早すぎますよ。

2021-07-10 | 健康

1週間ほど前の新聞の訃報欄で目を疑う記事に接してショックを受けました。

腸内フローラ―の名づけ親で「寄生虫博士」と呼ばれたりもしていらした

藤田紘一郎先生が誤嚥性肺炎の為逝去されたという記事です。

テレビ出演も多かったと聞く先生のことを初めて存じ上げたのは5~6年前の

ことで「丸山ワクチン」の講演会を聴きに行った折のことでした。

後半部で先生のユーモアあふれる「腸」のお話を拝聴してファンになったからでした。

年齢も育った戦後すぐの環境も同じでしたので、(井戸水での生活、かなり多くの人々が

衛生環境の不備で寄生虫を宿していて虫下しを飲んでいた時代でした。)

同世代を生きてきた先生のお話はよく理解できて賛同出来ました。

そしてその後、先生の著書を次から次へとAmazonで取り寄せて読み漁り大いに

脳と腸についての先生の持論を読ませて頂き参考にさせて頂いておりました。

読んだ本の多くは一部を残して家族や孫や親戚にあげてしまいましたが。


見た目もお若く元気な百歳を目指しておられたであろう先生が、突然「誤嚥性肺炎」で

逝ってしまわれたことは寂しく残念で仕方がありません。コロナ禍と関係があったのでしょうか?

この歳になったら一寸先は闇なのは分かっていますが「誤嚥性肺炎」って怖い病気なのでしょうね。

ご冥福をお祈りしております。


睡眠の悩み(3)早朝覚醒

2021-06-25 | 健康

先週の金曜日に2回目のコロナワクチンを打ちました。打った日は痛くもなく1回目より楽かなと

思っていたのですが2日目になると家事をするのも億劫になり横になって、熱を測ると36.9°でした。

午後休んで夕方にはなんとか元の体調に戻りました。元々気管支が弱く咳喘息に悩まされる私は

コロナになったらかなり危ないと恐れていました。今回2回目のワクチンを終了してかなりの

安心感を得て感謝しています。

扨、最近パターンかしつつある私の中途覚醒について、かかりつけ医にも相談したのですが、

もう開き直って対処することという結論に達しました。目がさえていたら、与えられた

読書の時間だと思って沢山溜まっている本や新聞を読みこなすことにしました。

雑事に追われる昼間の細切れ時間帯では落ち着いて読めないでいるので夜間の読書タイムにすることに。

そして読む元気もない時には処方されている導入剤を1/2でも1/4でも飲むことにしました。

私がなんとなく導入剤に抵抗を感じて、「アメリカのドラッグストアで一般的に売られている

「メラトニン」が最近伝手が無くて手に入りにくくなって困っているのです。」等と愚痴を言ったら

先生が「そのくらいの量では認知症になる心配はないから」と諭されたのでした。

精神科で処方される量に比べたら問題にならないとか。

今望んでいるのは朝6時頃の(私にとっては)早朝覚醒です。早起き組になるのが目標です。

結局眠れた時間数が問題なのではなく、短くても長くても良い睡眠がとれるかどうかが

翌日の体調や健康を左右する問題なのだということを実感しています。

眠りの浅い老齢期ゆえ、自身に合ったサプリメントなども適当に取り入れながら

自らの体調管理を試みていこうと試行錯誤する毎日なのです。

 


睡眠の悩み、(2)入眠障害

2021-06-16 | 健康

つい最近まで、私の睡眠の悩みは寝つきがよくないという、入眠障害でした。

今もその体質は少し残っています。翌日の午前中の動きが鈍く、お昼頃からやっと

エンジンがかかってくるというパターンです。やり残しが多くて充実した1日になりません

それを避けようと気にしますので悪循環になっていくのではないかと思っています。

今更ながら、過去の人生を振り返って「三文の徳」などの多くの徳を逃してしまった様な

反省とコンプレックスを背負っています。残り少ない人生、いい方法はないかと模索中です。

この体質ですが、娘達はみんな私似ではなく早起き人間なので良かったと思っています。

 

そういう私が入眠時に頼ったのはやはり、医師に処方して頂く「入眠導入剤」でした。

量が増えることもなく、今日に至っています。私は飲んで安心するタイプのようです。

若い頃から、一番少量の処方で眠れるのでした。薬はいろいろ替わりましたが、昨日

「ためしてガッテン」で偽薬のプラセボ効果で期待していること(安心など)が叶う

現象が脳の中の働きで実際におきているということが取り上げられていました。

今は短時間有効の「マイスリー5ミリ錠」を処方して頂いています。

マイスリーは錠剤の真ん中に線があり、いつも半分に割っています。最近は更に

半分に割った分も用意しています。週に1~2回程度で済んでいます。

夜間のパソコン作業を極力早く切り上げることが一番だと分かっているのですが、

気が付いたら9時過ぎ、これをまず改めなくてはいけません!

もう一つ,効果抜群でずっと習慣にしているのは「温めた牛乳、ホット牛乳」です。

牛乳はあまり好きではないのですが、寝る前に必ず50~100cc位飲むことにしています。

夜間の早い時間の中途覚醒の時にも翌日しっかり過ごせる様に牛乳を温めて

マイスリーを適宜飲んでいます。日中なるべく身体を動かすようにも努めなくては。

 


睡眠の悩み、(1)中途覚醒 

2021-06-14 | 健康

この1~2年のことですが、夜中の2時~4時過ぎにトイレに行った際に中途覚醒がおきて、

その後なかなか眠りつけなくなるという困った体調の変化が常態化してしまい困惑して悩んでいます。

私なりに情報を得てあれこれ試みていますが、決め手はなく、老齢期の睡眠パターンに

なったものと思っています。その時に応じて読書や短時間有効な睡眠導入剤を利用したりしています。

ついこの間まで「宵っ張りの朝寝坊」で早起きが出来なくて「早起きは三文の徳」の

朝の時間ロスが悩みの種だったのですが、大きく逆に変化してしまいました。

因みに、夫と云えば夜は10時過ぎに就寝、朝は10時頃まで起きられないのです。

コロナ禍で出かけることがなくなって、予定は病院だけという状態になっているせいかも知れません。

1日の殆どがテレビ視聴なのですが、その間にも頻繁に昼寝をしています。

「よくそれだけの睡眠がとれるのね。」というと「十分眠れていない」と言います。

最近は庭の手入れも散歩も少々億劫になってきたように感じられます。

私も夜間睡眠不足の補充なのかひと仕事終えると疲れがどっと出て、

リビングで横になったり居眠りをしてしまい悪循環な気がしています。

 


アスパラガス、新茶、ジューシィー 大地の恵み

2021-05-29 | 健康

昨日1回目のコロナワクチンの接種を受けました。昨日は受けた箇所がずっと痛かったのですが、

丸一日経ってみたらかなり良くなり、ラジオ体操も普通に出来ました。頭痛も発熱もありませんでした。

毎年北海道の連(むらじ)農園にアスパラガスを予約して取り寄せています。

今年は天候の遅れで成長が遅かったのですが、待ちに待った大好きな 

アスパラガスが到着、いろいろな料理で美味しく楽しんでいます。茹で過ぎないことがこつとか。

娘のところと分け合ってもう少なくなってしまいました。

5月始めには、やはりいつも予約している政貴増田園から「狭山新茶」が届きました。

煎茶はカナダの友人の誕生日が5月13日なので到着を待ってすぐに荷造りして送っています。

1才違いの彼女と私ですが、年を重ねてから体質の変化なのか二人とも、煎茶しか

飲めなくなってしまったのです。コーヒー、紅茶、ウーロン茶などが身体に合わなくなってしまいました。

ある方に戴いて増田園の美味しいお茶の味わいを知ってからは、お茶は主にこちらで求めています。

そうしてこちらが長崎からの季節の贈り物のジューシーです。文旦の偶発実生だそうです。

偶発実生とは偶然に発見された、優れた形質を持つ実生の果樹で突然変異で発見されたようです。

熊本では河内晩柑(かわちばんかん)とも呼ばれ晩成の柑橘類という事で産地によってさまざまな

名称がついています。愛媛や熊本で主に栽培されています。今が最盛期です。

河内晩柑の形は下膨れの短卵形で、大きさは200~500g位。皮が分厚く廃棄部分が多いので

あまり一般的ではないようです。皮は柔らかく、手で剥くことができ、果肉は淡黄色で果汁が多く、

さっぱりとした甘味が何とも言えずジューシーで手間をかけて剥いた甲斐を感じます。

市場に出回っているものは種無しが主ですが、ここにある知り合いが苗木から育てたものには種があります。

庭に植えてみて育つか試そうかと思っています。この季節の大地の恵みに感謝しています。

 


かかりつけ医から電話がかかってきました。

2021-05-16 | 健康

凄まじい集団予約開始日を間近かに控えて、鬱々とした気持ちでいましたら

かかりつけ医のS子先生から電話がかかってきました。

2~3週間程前に、夫の診察についていった折、看護師さんにコロナワクチンのことを聞いたら

「名前をこの表に書いておいて下さい。ワクチン接種の予定が立ったら電話を入れます。」

と云われて夫の名前を書いておきました。

開業医にワクチンが回ってくるのは大分先のことだろうと、あまり当てにしていなかったのですが

先生自ら電話をかけて下さって、夫婦共に5月末に1回目、6月半ばに2回目の予約を

取って頂きました。未だ先のことですが、やれやれ少しほっとしました。電話もWebも

何れの予約取りも疲れるのです。近所の高齢者も開業医でコロナワクチンを打って貰われる方が

多いようです。考えてみると、その為のかかりつけ医ですもの。

留まらない第4波やオリンピック開催や衆議院選挙を控えて、政府もやっと危機感を

感じて本腰を入れてあらゆる手段を使い始めたのでしょうか?

1人でも多くの方が早く接種を受けることが出来て、オリンピックを迎えることが出来たらと願うのですが。

 


コロナの預言者 岡田晴恵氏の著書「強毒性新型インフルエンザの脅威」

2021-04-20 | 健康

 断捨離の一環で書棚の片付けをしていました。我が家は夫を始め娘も私も

モノを捨てるのが苦手な家族なのですが今回は思い切って

沢山処分しようと頑張りました。

本を1冊づつ確認して取捨選択していましたら、岡田晴恵さん著の

パンデミックの警告書ともいえる本があり思わず内容を確認しました。

   

岡田晴恵さんといえば、昨年コロナが蔓延し始めて以来、テレ朝の

モーニングショウ始め各局のテレビで詳しく解説をなさっている女性です。

この本は15年も前の2006年7月の初版第1刷で彼女のサイン入りなのです。

夫は全く記憶がないというのですが、多分出版記念の講演会で購入したか

戴いてきたのだと思います。内容は手短に云えば、今日のコロナパンデミックへの

強烈な警告書で、近いうちに必ず起きるのでその為に政府や人々はどういう

準備をしなければならないかと対処法に至るまで科学的知識を元に預言者の様に

かなり正確に迫りくる新型パンデミックへの対処等が書いてあるのです。

私の斜め読みの記憶ですが、約100年前に世界中を襲ったスペイン風邪

での日本人の死者が約45万人位だったそうで、その後に起きた関東大震災

での死者は約10万人だったと知り意外に思いました。

関東大震災の記録や記憶は語り継がれていますが、スペイン風邪の

恐ろしさや悲惨さについてはそれほどでもなかったといえます。

目次等を拝借しました。

アメリカのブッシュ大統領(息子)は2005年に1冊のパンデミックの

本を読んで啓発されて、衝撃を受け鳥インフルエンザ、

新型インフルエンザ対策を「国家戦略」の重要施策として国を挙げて

対策に取り組むことを強く決意され指示されたそうです

(しかしそれから15年後におきたコロナ禍でアメリカの罹患者は世界一

となり、トランプ大統領のコロナ対応は失敗のように思われましたが)

アメリカが約1年で何種類ものコロナワクチンを開発出来たのは

そういう国を挙げての基本政策があったからだと納得出来ます。

ワクチン接種により新型コロナはある程度治まっていくと予想されますが

気になることが書いてあります。鳥インフルエンザや豚コレラです。

今のところ人には移らないようですが、ウイルスは変異し易いものだそうで

鳥型から人型への人獣共通感染症ということも否定出来ない様に感じました。

岡田晴恵先生が感染症研究の第一人者であることが良く分かりました。

未だ50代でお若いのでこれからも益々、国や人々の良きアドバイザー、

指導者として頑張って頂きたいと思っています。