キャメル、２５分の１・製作その１

キャメル、２５分の１・製作その１
えー、次、なに作ろうかいろいろ考えてみたのですが、さしあたりすぐ作りたいって物が無いので、この機会に以前から解決したかった課題をかたずけることにしました。課題は二つ・・・
その一・・・複葉機の治具に関して。画像の通り、かなり見事なツギアテ状態となっています。私が作るこの種の飛行機に必ずあるものですが、ずっと何とかしたいと考えておりまして、今回あたらしいアイデアを試してみます。で、新しく複葉機を製作しても良かったのですが、ここは新案の試験に集中しようと言うことで、個人的にも気に入っている前々作のキャメルで試すことにしました。作りやすさと細部にもう少し拘るためスケールも２５分の１に拡大。成功すれば（私見では在りますが）プラモ等と同等の外観を備えることになると思います。さて・・その二・・・これは一の課題の完成が前提ですので、製作終了後に答えたいと思います。またしばらくお付き合いください。

九試単座戦闘機・カー１４、完成。

九試単座戦闘機・カー１４、完成。
本当はもう２・３日乾燥させたほうが安心して作業できたのですが、件の映画の上映期間中に仕上げると言う目標が完成を早めたようです。ハラハラもんでしたが・・・。でも映画の方はかなりヒットしててまだまだ上映続きそうですね。よいことです。
今回、元になった機体が試作機ということで、ただでさえアッサリしがちな自分の作る機体が、さらに超アッサリしたものになってしまったように思います。苦労したこの機体、唯一の特徴といえるガルウイングですが、角度等を正確にそろえる製作手法を思いついたのは、完成もまじかな最終塗装作業中でありました。もう少しはやく閃いていたらあんなに苦労せずにすんだのに・・・。

九試単座戦闘機、製作その６

塗装中であります。基本的に塗装は苦手なんですが、なによりこの乾燥の待ち時間と言うやつがダメでして、失敗をやらかすのもたいていこの時です。今回もやっちゃいました。短気が損気・・・ですね。なんとかリカバリしましたけど。
塗装デザインは一応、一番オーソドックスなものにしました。でも自分で作っといてなんですが、ほんと綺麗な飛行機だと思います。