先週の土曜日はモリス展の最終日でした。
午前中はまだ梅雨空、行こうか迷っていたのですが午後になってお天気が急回復した為、急きょ出かけることにしました。
最寄りの駅に車を置いて地下鉄で仙台へ、東西線に乗り換え国際センター駅で降りると歩いて5分位で宮城県美術館へ到着、近くには青葉城址や東北大があり緑の多いとても素晴らしい環境ですよね!
美術館では感染対策の為チケット購入も間隔をあけて順番に、展示場に入る時も人数制限、30分ぐらい並んでようやく会場に入れました!
展示品は撮影禁止、下画像の所だけ撮影OKでした。
布でしか見たことが無かったのですが、壁紙も素敵ですね!
解説からモリスは19世紀イギリスの詩人、デザイナー、マルクス主義者でモダンデザインの父と呼ばれているそうで、今まで全く知らなかった彼の人物像にとてもひかれ興味を持ちました。
植物模様の色々なデザインは幼少期を過ごしたロンドン郊外の自然豊かな環境等から影響を受けている等、作品を見て納得!
モリスの生地という知識しかなかった私です(笑)。
デザインの背景が分かると又違った視点で展示品を見る事が出来ました。
レッドハウス!
モリスが新婚時代5年間を過ごしたレッドハウス(イギリスケント州)やモリスがイギリスで最も美しい村と表現したコッツウォルズも是非訪ねてみたいと思いました!
早くコロナが終息して安心してどこにでも行けるようになるといいですね!
長々と書きましたがお読みいただきまして有難うございますm(__)m!
しばらく雨の予報ですが、皆様もお体に気を付けてお過ごしくださいね!
meena