近年、SNSの普及により急速に自撮り行為が増えました。かつては自撮りしたものを家族やお付き合いのある親しい方のみに送る行為はありましたが、SNSが普及するとともに自撮りするのが当たり前と、なりました。スマホ以前から携帯時代からもありましたがスマホでさらに増えた印象です。
●● 自撮り危険行為 ●●
普通の自撮りでは、SNSではあまり目立たないことが発端で、確実にいいねが欲しくて危険な撮影をしたがります。例えば、ビルの屋上のギリギリの場所だったり、自動車の運転中に撮影など、危険な場所、危険な行為で事故が発生しています。自損ならまだしも、飛行機や電車の運転士はかなりの危険行為です。お客様が乗ってるわけですから。
●● 自撮り事故ランキング ●●
1、動物系自撮り・・・これは、危険動物と並んで自撮りをする行為です。許可を得てるにもかかわらず大抵は噛まれてケガするケースで、死亡事故もあります。助けに行った飼育員も巻き添えを食らう場合もあります。犬にあまがみされるくらいなら、かわいいもんですけどね。
2、交通系自撮り・・・運転中や、動いているものにて自撮りするものです。運転中はわき見運転事故、動いているものは接触して事故などがあります。止まってる電車の屋根に上って感電死という事故も過去にはありました。
3、高いところでの自撮り・・・これは、ビルの屋上や崖から自撮りするパターンです。ビルの屋上や危険な崖は立ち入り禁止とされているので、原則、絶対数は少ないのですが、間違ったことをすれば確実に死にいたります。
●● 自撮り事故が多い国 ●●
1番多い国はインド、アメリカ、ロシアだそうです。単純に人口が多い国ということですが、一方で幸福度が高い国は自撮りが多いといわれています。フィリピンがそうらしいですね。日本は幸福度というのが低いため自撮りは他国に比べて低いとの調査結果もでています。
日本は自撮りが意外と少なく、自撮り事故が少ない結果となっていますが、幸福度が低いのが影響しているか、先進国の中では自殺者の自殺自撮りがとても多いそうです。電車に飛び込む動画を生中継するケースもあり、悲惨な状況もあるそうです。
●● まとめ ●●
安全でモラルが守れるなら自撮りはいいと思います。その理由は、楽しいということが共感できる環境があるからです。ただし、他人に迷惑な行為はとてもよくないことなのでやめましょう。
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