私みたいにむかーしのドラマを観てるうちインスパイアされたんじゃないの?!
っていうのが最近の人気ドラマ「不適切にもほどがある」だ。
😄😄😁😁
ほんと😱昔のドラマって今から思うと不適切な表現満載で、「コンプライアンス」ってものがまだゆるーやかで、当時を知ってる私のような年寄りでも、「あらまあ」と思うことばっかりだ。
BS12で、この間まで再放送していた
「隣の芝生」。
嫁 瀬戸朝香、姑 泉ピン子。
何度もリメイクされて、1番最近のものが再放送されてはいたが、息子夫婦が苦労してやっとこぎつけた新築の家に姑が転がり込むは、その姑がその家で茶道教室の看板あげて教室ひらくは、
反旗を翻す嫁に夫は「お袋に逆らうのか!!」と、暴力をふるうわ…、もう毎回吃驚する様な事態が当然のように繰り広げられて面白くって仕方がなかった。
😆😆😆😆
前の記事で書いた「思い出づくり」にしたって、女の子が住んでいるのは簡単に鍵を開けられちゃうような凄いボロアパートだし、(若者の部屋がマンションになるのはその後10年くらいたってトレンディドラマというのがでてきてから)何度も男に付け回されたり、留守中に部屋に入り込まれたり職場に不信な電話かけられたりしてるのに警察沙汰にならない。揉め事になって怒鳴り合いから暴力…みたいになってやっと近所の人が警察を呼ぶが、被害者である主人公が自ら「なんでもない」と言ってしまうし。
まだストーカーという言葉のない時代だ。
😅😅😅😅
「ありがとう」に至っては、周りの同僚みんな近くに(ほとんど隣近所)住んで、
出てくる家族がみんな良い人でそれがほんとにほっこりするのだけど、
なんの脈略も無いところで突然歌い出す。
「不適切~」なんかそこのところパクって
(という表現は良くないかな…採用して…ってとこかな)るかな〜。脚本家も、やっぱ面白〜って、思ったんだろうね。
😁😁😁😁
BS松竹東急ってチャンネルで、むかーしの、あの片岡仁左衛門さんがまだ片岡孝夫だった頃の「眠狂四郎」のドラマを再放送しているんだけど、これこそ地上波で「オッパイ」が出て来るんだよねー!
あの「時間ですよ」と同じ頃だもんね😁
笑っちゃうなー。
今のテレビ界、再放送色々 古いのやってくれて、それが現代の脚本家にインスピレーション与えてると思うわ!
ホントに面白い。昭和のドラマって!
写真は、成人式の振袖姿の従姉妹と私。バックのアラン・ドロンのポスターはおばの趣味。
今から42年前。1981年。「思い出づくり」の主人公達は私たちの少し先輩。
そして「不適切~」に出てくる高校生は私達の妹くらいかな。