歌う介護士

看取りをしたご入居者から「あなたの声は癒される」と。お一人一人を思い浮かべながら、ずっと歌い続けています。

あつう~い!!!

2011-06-29 19:37:49 | Weblog
省エネで研修会場は何度に設定されていたのだろう?
気分が悪くなるほど蒸し暑かった・・・。
講師の先生も(講師は立ちっぱなし)辛そうで、汗を拭きながら・・・。
1時間ごとに休憩を入れて下さった。

久しぶり(1年ぶり?)に朝の通勤電車に乗る。
昼間は30分で着く新宿までが1時間かかる。
来月、残り2日間の研修会に参加する予定。

まともな昼食を食べる気にならなくなってしまいました。
昨日も食欲、と、いうか水分をとる気にもならなくなったなあ・・・、そういえば。
きっと熱中症の一歩手前になっていたのかもしれません。
不思議と、胃がほしがらなくなるんですね。

今年は泰山木の花がまだ良く咲いています。
直径25センチくらいはありますよ!



一昨日の夜は相談を受けていた方のお通夜。
雪谷大塚まで出かけました。
仕事がえりでしたし、遅くなりましたがお顔を見られて良かった・・・。
静かで穏やかなお顔でした。
娘さんを抱きしめて、納骨までの日々を乗り切れるように支えようと思いました。

来年の泰山木の花はお見せしたいと思っています。

霧雨のなかで

2011-06-26 14:30:48 | Weblog

一息ついています。ゆったり寝られ、疲れがドット…∵?腰が痛い(ノ_・。)

整体に行きリハビリをし、買い物がてら散歩。霧のように雨は降っていますが、通り道の花を眺めながら散歩はグッド!

これから母の施設に向かっています。
「ゆっくりおやすみ~!」と、休み前に言われることが多いけど、そうもいかないんです。

余命を危ぶんでいたかたが亡くなりました。年齢を言うと世間的には不足はありませんが、いろいろいきさつを思い起こすと残念でなりません。
それでも感謝していただきました。
〓megu

まさに、夏至!

2011-06-22 12:25:28 | Weblog
あまりの気候変化に体が付いていかなくなっています。
昨夜は夜空に久しぶりに星が見えたが、あまり眠れず、いささか睡眠不足。

掃除洗濯を済ませ、朝一で美容院へ。
空いてました!
月1回、染めないと根元が目立ってくるのですが、今月は1週間延ばしました。
なんだか一仕事終わったみたいな気になり、少し眠い・・・。

夜はアンサンブルの練習。
新しいメンバーも増え、少し賑やかになりました。
とは言え、それぞれ別に活動しているので全員が顔をあわせることは少ないのです。

師匠に引っ張られて『シャンソニエ』へ出演するようになったり、
あちこちのオペラ団体からお誘いがかかるようになっている人など。
その人の力量なので、一緒に活動している私としても嬉しいことです。
全てを応援には出かけられないでいますが、
仕事からリタイアしたら、オッカケになるかな?(笑)

楽しみにしててね!
(ただし、お財布が許す範囲だけど、ネ。アハハ。)

ねえ、出来ることを出来るうちにしましょうよ。
好きなことして楽しみを持ちながらいきましょうよ。


リタイアしたら、柏にいるもう1人のまわりの人が旅行に連れて行ってくれるそうです。
個人事業をしているので、この不況で心配してましたが順調なようです。


先週、お見舞いした方。
往診の主治医を換え一息ついておられる様子。
これまで聞いたことがない方法があることを試してみるとのこと。
万が一の看取りも引き受けてくださったようです。
直接は立ち会える立場でないので、娘さんに頑張っていただきました。
現勤務先のナースに「友達のお母さんが食べられなくなった。」と話していると、
ある施設に「3食アイスクリーム1個で生きているおばあさんがいるよ。」と。
早速教えて差し上げると、とても喜んだメールが届いた。

支える杖にはなれないけれど

2011-06-17 23:41:23 | Weblog
どれほど近しくしても、退社したところへは、よほどのことがないと顔を出さないように心がけている。
部外者が行ってなにを言えるものでも聞けるものでもないので。
かえってご入居者の心を乱すことになりかねない、と私は思っているのです。

母一人子一人で支えあってこられた方から連絡を頂いた。


経口から水分も食べ物も受け付けなくなり、
点滴のルート確保もできなくなったらしい。


医療処置は断り、入居している施設に昨日戻られた。
致命的な疾患はなく、経口から受け付けられれば永らえることが出来る、と思った。
偶然、今日休みだったので伺うこととする。

こういうところでタイミングが合う時は、呼ばれているのだろうと私は思う。

私のことはすぐに認識され、驚いた顔で迎えてくださった。
呼吸は乱れがちだったが、お話も普通に交わせる。

嚥下には問題がなかった・・・、良かった。
舌も乾いているのでもっていった冷たい飲み物を吸い飲みで勧める。
「おいしい・・・」
味も分かっている。
好きだったそうめんは昨夜ゆでて出汁につけて置いたもの。
30分ほどかけて、カフエオレ70cc、そうめん二口、プリン二さじ。
(後で娘さんに電話で報告すると、よく食べたほうらしい)

この方がこのような状態になってしまった原因をいまさら追求しても始まらない。
生きていてほしいという娘さんの『願い』を思い起こし、生きたい『意欲』が少しでも出るようにケアが出来るだろうか。
課されている課題は、とても重いものがある。

まず、水分だけでも何でも良いので飲んでもらえれば胃が動く。
ご家族に出来ること、ご家族でないと出来ないこともある。
考え付く限りをお伝えした。

ご本人には、
もう一度家へ帰りたかったのではないのか、
体力をつけるために飲み物だけでも口にしてほしい。
と、諭すように話すと顔をくしゃくしゃにされていた。


傍で見守っていると私の方に寝返りをしたそうなので手伝うと、そのまま静かな呼吸で眠っておられた。
89歳の方が一枚一枚追って作った『鶴』を枕元に置かせてもらった。


感情移入しすぎたので、15日に書いた内容を修正しました。

こいつぁ朝から

2011-06-13 18:54:43 | Weblog
大当り!なのかなァ?

乗り換え駅で飛び乗り、一息ついていると……わっ!人身事故ですって。それからまつこと一時間半!やれやれ∵°フゥ。
今月にどめ。同じ駅でした。

写真は、ひらこうとしている泰山木のつぼみ。開いて二日くらいしか盛りがないので、それに私の撮れる高さではめったに撮れません。
〓megu