今年、撮った5本並びで咲いていた桜。
実は勤め先の窓から見えていて、咲いてくところを撮りたいと思ったんですが、やっぱ会社から毎日とるわけにいかず、今年は寄り道してやっと撮ったもの。
そうもともとあったんですが、前は大きな工場の向こう側にあって、見えてなかったんです。
2年前にその工場が閉鎖に伴い、建物がなくなり更地になったので見えるようになったのです。
窓から見るのと、そばによるのとでわ、結構距離があったので朝の寄り道としてはハードでした。
今年、2014年4月8日に撮ったものです。
何故、今年の桜の更新もしてないのにこれを書きはじめたのかというと、その更地がまた何か建つのでしょう、工事をはじめました。
毎日窓から見ていた(花が咲いてなくても)その木が先週なくなりました。
もう、来年は咲くことはないのです。
やっぱり、咲いてるうちに、見に行けるのなら見ないと…。
そんなふうに思いました。
前にもそれで後悔したことがあります。
木は簡単に人の都合で切られてしまいます。
残ってる。残り続けるのは大変なんだとしみじみ思いました。
人もものもみんな同じだと思います。