京都妙蓮寺の桜。
まだ3月じゃ咲く花もないね~とこの寺院の前に水火天満宮に行ってきたんだけど(こちらの桜も満開時綺麗です。もの凄く、境内小さいのにね)。
やはり咲いてないと淋しいのでてくてく雨の中移動して寄ったら咲いてました。
10月くらいから春まで咲き続けるという桜です。
(冬さくらかな?)
昔、やはり花見に京都に来て、朝の散歩で見つけた時感激したものですが、その当時は特に注意書きはなかったんですが、今回行ったら、花びらむしるなの注意書きが上品に書いてありました。
なんだか噂でこの花の花びらを持っていると恋が成就するとか…そのために咲いてる花をむしるやつがいるらしい。
ただでさえ密やかにしかし長く咲くので樹木が弱ってるのに、そんな事をしないでおくれとのこと。
そう散った方は持っていっていいので、そっちを持っていってねとのこと。
まあ咲いてる花毟るような事をして成就する恋はかなり無理矢理で多分、ろくな終わり方しないよとその注意書きを読みながら思ったのでした。
時たま無理矢理散らす人(写真取るときに)見かるたびに無粋で無神経だなとは思います。
まあ自分のことしか考えておらんのだろう。
いつまでも咲いてはいないのにさ。
はぁ~愚痴が。
咲いてる桜も散る桜も綺麗です。
こんなふうにちらほらとしか咲かないのですよ。