我が家の家系は、どうも皆して子宮が弱いようで…。
叔母が子宮の摘出手術をしました。昨年の今頃は、母が子宮を摘出し。その数年前には、これまた別の叔母が子宮を摘出。ついでに、ワンコ達も子宮がないので、女系家族な割りに、子宮所蔵率?は低いのですねぇ。
今日は、お見舞いなんぞに出掛け。
母の時にも心底感心したのだけれども、今の医療というか手術の技術ってすごいのよね!一応は臓器なわけじゃない、子宮って。それを取り除くのに数時間、退院するのに10日位で、手術の翌々日くらいには歩くことが出来ちゃったり、抜糸なんて必要なかったり。
そりゃぁ~、長生きするわけだ…。と、単純に思います。
手術の後って、取り除いたばかりのホヤホヤな子宮を見せてくれるのね。あまり、気持ちの良いもんじゃぁないけれど。母の取りたて子宮を見た時にね。
「ふむ。わたしはココから生まれてきたのか…。」と妙に感動したのを思い出し、母の日以上に「お母さん、ありがとう」なんて感謝したのだけれど(笑)生命の不思議って以上に、子宮って神秘的な臓器だなぁ~って思いました!
で。久々に母の炸裂トークに聴いてるふりをして、かなりな部分をスルーしながら、これまた久しぶりに美味しいものを頂き。嗚呼、このどぉ~でも良さ加減って数ヶ月振り!なぁ~んて、お休みらしいお休みが戻ってきた感じやら。
誰が購入したのか謎なコーヒー豆が、めっちゃ不味くて。それは間違いなく母か妹が買ったものなのだけれども(笑)コーヒー派は私と父のみなので、「不味い!不味い!」と言いつつ頑張って落としきった豆タチにサヨナラで!!!
お気に入りのお店に出掛け、ついでにスタンドでコーヒーなんて飲んでみたり。これまた贅沢してマシーンじゃなく、サイフォンでオーダーって。やっぱり、やっぱり、当たり前の日々が戻ってきたぁ~!って狂喜乱舞です♪
そんな自分の人生って言ったら大袈裟なんだけれども(笑)。そうそうそうそう!って日々を送れるのも子宮のお陰なので。
御役目を終えた、叔母の子宮がどこへ行くのか解らないけれど。「ありがと、子宮」「お疲れ様、子宮」なんて思いました。