Starfruit@somewheres→Kumamoto→Osaka

心穏やかに~どきどき・わくわく~

旅~奈良②(鹿)

2024-11-30 19:54:50 | 旅~奈良

数年前の鹿さんたちは、鹿せんべいを狙って突進、活動的というより攻撃的だったのに、この日の鹿さんは皆揃って大人しい。温和な個体のみを選別されてるのかしらん?それとももうお腹いっぱいなのかしらん?鹿さんは神さんのお使い。赤信号の横断歩道で、立ち止まる鹿さんにクラクションを鳴らすことなく🚙の列。観光客もさほど多くなくのんびり。

鹿さんがどこかで鳴いていたけれど、めぇ~と可愛くなくかと思っていたけれど、可愛くない!ひぃともへぇともびゃぁとも聞こえる叫び声。そういえば、ロクメイカン「鹿鳴館」って「鹿が鳴く」と思い出し、可愛くないのになぜロクメイカン?またまた検索~便利な世の中。

詩経「小雅」

呦呦鹿鸣食野之苹我有嘉宾鼓瑟吹笙吹笙鼓簧承筐是将人之好我示我周行

呦呦鹿鸣食野之蒿我有嘉宾德音孔昭视民不恌君子是则是效我有旨酒嘉宾式燕以敖

呦呦鹿鸣食野之芩我有嘉宾鼓瑟鼓琴鼓瑟鼓琴和乐且湛我有旨酒以燕乐嘉宾之心

鹿さんは「ようよう」と鳴く・・・んだ・・・「鹿は神霊の使いとされ、鹿を謡い、音楽を演奏し、供物を捧げ、祖霊の神が一族のもとに来臨したことを歓ぶ。この詩は群臣や賓客をもてなす宴で謡われた」から、【中井 櫻洲(弘)】さんが「鹿鳴館」と名付けたそうな。【中井 櫻洲(弘)】さんは、「逸話が多く、明治の怪傑、奇人、滑稽家で知られている」って。むむむ、図書館へ行きましょう。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旅~奈良①~2(興福寺) | トップ | 旅~奈良③東大寺 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅~奈良」カテゴリの最新記事