この間の霊界施餓鬼一粒萬福法要でのお話です。
この日は関東地方より供養の為、
信者様がご来寺くださいました。
供養が始まると・・・
山主が「くすぐったいわ~」とけらけら笑い出しました。
山主が霊界へ行こうとすると、
大型犬のシェパード?が
山主の顔をなめまわしていたようです。
「どこの犬か?」と聞くと、
施主様のどなたかのご先祖様が、
この犬を飼っていたようで
当山の供養を受けに来たそうです。
山主が、
「今日も霊界でこのお供え物が配られるので、
その品をもらえばいい」と伝えると犬は、
「犬までは供養の品が当たらない・・・」と言うようです。
【当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要は、
故人様がこのお供え物と共に
霊界に還ります。
そして、霊界にて
故人様はお経の詰まったお供え物一粒一粒を
約6万霊もの餓鬼霊(供養されず落ちている霊)に配り歩くことで、
故人様の善行(施し)となり、家系の業(因縁)を解き、
陰徳(見えない世界の貯金)を積むことができます。
※当山の霊界施餓鬼一粒萬福法要は、
山主が長年にわたる難行苦行の砌、
神霊より感得した秘法の供養法であり
一般的な供養とは異なり、商標登録を取得しています。】
そこで急遽、犬用にボールに水を入れて
用意してあげました。
すると、その犬はしっぽを振って喜び、
浴びるように水を飲んでいました。
供養が終わると、故人様と共に
霊界へ還っていったようです。
合掌