当山では、四十九日までの間
霊界での修行が楽になるように、毎日しっかり供養をさせていただいております。
亡くなられた方は、葬儀の際に導師より引導を渡され、
仏様の弟子となるために得度を受けます。
その際、必要なのが、戒名です。
戒名は、故人が死後霊界で呼ばれる名前です。
その名がないとなると…。なんと呼ばれるのでしょうか。
お寺がお金もうけのために作った訳ではないのです。
しかし、最近の戒名料には、驚きます。
人が産まれた場合、
役所に出生届を出す必要がありますね。
霊界でも同様に届け出が必要なのです。
また、死後四十九間は、霊界に行くための準備期間で、
霊界で修行するための準備に色々な事を習うのです。
勝手に霊界に行けるわけではないのです。
続く。