今日の霊界施餓鬼一粒萬福法要の施主様は、介護事業所をされている信者様です。
前回につづいてお母様の祥月命日のご供養をされました。
大きなオーブが写り込んでおります。
施主様はお仕事でお参りできませんでした。
施主様は先日の命光秘流鳴釜神事祭の神示でも
「この人すごいな。することなすことすべて上手くいくですごいなぁ」と、
お言葉を頂かれた方です。
高齢社会の日本では介護を必要とされる方も多く、そのような方々に介護を提供するには
経営者の理想だけで出来るものではありません。
上手く経営できず倒産してしまう所も少なくありません。
この施主様はこれまで高い志をもって介護職を続けてこられました。
いざ事業所を立ち上げるにあたり、山主のご指導を仰がれ、守ってこられました。
やはり経営となると経営者のもつ「強い思い」「発想力」は必要ですが、
その時々の「勘」「運」というものも重要です。
このような「勘」「運」といった「目に見えない力」は
その経営者の「陰徳」なのです。
経営者の目に見える能力（これまでの学習、経験、資格、人脈など）と
この「見えない力」の相乗効果で経営はなりたちます。
施主様はこの「霊界施餓鬼一粒萬福法要」をされた
功徳として「陰徳」積まれるをされるのです。
今日のご供養では供養を受けられるお母様から
「有り難い。この供養してもらうとものすごい人がよってくる。
どんなに上手くいっても初心を忘れないように。
「初心を忘れ、人への感謝を忘れるとすべての運が傾く」といわれ、
山主も「この家のもんは先祖供養をしてへんな。
この人（施主様）が手向け供養をするとその功徳はみんなこの人にしか行かへんなぁ。
この霊界施餓鬼一粒萬福法要を続ければ続けるほど、
運がドンドン開けてもっともっとようなる。おもい通りなるやということや」と、
お言葉がございました。
お母様が霊界で「ものすごい人がよってくる」と言われているのと同じく、
施主様にも人がよってくると言うことでしょう。
今日のご供養をさらなる「力」とされ、必要とされる方々に
良質な介護を提供してくださると思います。
また、介護を必要とされている方々の為に自己の陰徳を
使われることになる施主様の功徳は大きいものとなります。
自己の陰徳積みは、怠るなかれ
南無大師遍照金剛
