信者様の中にはご存知の方もいらっしゃいますが、
2月の命光秘流鳴釜神示祭の数日後の
6日から29日までの24日間
山主は入院しておりました。
山主は今年数えで92歳、
以前より心不全の持病を持っております。
主治医からも、次入院したら「命の保証はない」と
言われておりました。
そして今回、異常な咳がつづき、熱もあったので
救急で病院に行きますと、
即入院、すぐに集中治療室に入ることになりました。
この日の救急の担当が、主治医の先生ということもあり、
無理をしたね!と。
この時、貞観は主治医より
「今晩が山場かもしれません。
身内や親戚に逢わせたいほとがあれば連絡しておいてください。」
と言われました。
集中治療室に行く直前の顔を見ておいてくださいと
告げられ、貞観が顔を見て声をかけると
意識はありませんでした。
後から主治医にこの時の山主の状態を聞きますと、
瀕死状態だったそうです。
入院の手続きをしていると、いつもの事務の方が涙ぐんでおりました。
しかし、私どもは、お不動様より95歳まで生きると言われておりましたので、
疑うことはありませんでしたが、
この日より、お不動様に延命と復帰のお願い、
また、住友家の大先祖様にも
霊界施餓鬼一粒萬福法要をおつとめし、「子孫である寳顕師」の延命と復帰の
お願いしておりました。
また、ある信者様にもこのことを告げますと、
即、お地蔵様にお願してくださいました。
この時間が朝ということで、夕方には身内が揃い、
面会が許され、夜には話ができる状態まで回復しておりましたが、
2,3日が一番危ないときいており、心配しておりました。
しかし、看護師の方の後日談で、
8日の深夜、心電図が死んだときの波形になっており、
しばらくして波形が戻ってきたと言われたそうです。
その時の山主はというと、
隣の部屋で、家族が集まって色々話をしていたと、
隣にそんな部屋はありませんし、家族が集まったこともありません。
よく朝が目覚めて昨晩の話をしてくれるのですが、
「??何いってんの」です。
どうも、臨死体験をしていたようです。
何回、お地蔵様が山主の枕元に現れ
「安心いたせ。大事ない。
このような信者をもって汝は幸せ者じゃ、大事にいたせよ。」
とお話くださってたそうです。
そして瀕死状態から回復しますと日に日に元気になり、
2月29日に退院後、この間の3月3日の鳴釜神示祭で
現役復帰いたしました。
退院後も普通にご飯を食べ、
翌日の検診でも結果は良好で、
主治医も「普通だったらありえない・・・」
と驚くほどの回復力で、
これなら100歳もいけるかも?と主治医のお言葉がございました。
92歳で心不全・肺炎と聞くと、
誰もが思い浮かべることは一緒であると思います。
ご本尊様も、山主の前世である従三位 大伴きくまろ様も、
「今回は亡き命を助けた」と仰っておりました。
先日の鳴釜神示祭で、
なぜ山主の亡き命が助かったのか、
従三位〇〇様がお話くださいましたので、
次回お話いたします。
合掌