ほっこりフェルト玉ネックレス☆in一宮

お読みいただきありがとうございます
羊毛フェルト作家meimeiです

１０月からドラマ、「コウノドリ２」が始まりました。
前回の放送から見ていましたが、毎回自分の出産、子育てを思い出してウルウルしてしまいます

子供を産むまでは自分は勝手に育ってきたなんて思っていましたが、とんでもない
出産は命がけだし、子育ては命と時間を削る大変な作業だということを痛感し、親の苦労を思い知らされました。
そうやって育ててもらったからこそ、自分の命を大切にしないといけないし、親も大切にしないといけないですね。

私は一人しか育てていませんが、それでも本当に大変でした
中々寝てくれないのでやりたいことができず、夫は仕事でいないので「なんで寝てくれんの？」と２人で泣いて過ごした夜。
娘の場合１歳半から反抗期だったので、繰り返される理不尽な要求や無限の口答えに発狂しそうになったことも多々・・
辛すぎる状況にこのまま消えてしまいたいと思ったことも数回・・・

核家族化が進んで母親の子育てにおける負担はとっても大きくなっています。
イクメンって言葉がありますが、しょせん父親はお手伝い程度の認識で、やっぱり大変なことはお母さん任せになってしまうことが多いです。。

母親は２４時間休めないし、２人きりで向き合わなければいけない時間も多く、子育て支援センターで話を聞いてもらったり、何かしらのはけ口がなければ本当に発狂しそうでした
そんな中、羊毛フェルトで作品を作ったり販売することも心の支えになりました

そんなことも過ぎ去ってみれば、がんばった思い出として振り返れますが
娘も中学生になってやっと大分話が通じるようになり、俗にいわれる反抗期ですが今の方が全然可愛いく思えます　それでも時々バトルはありますが
「うざい」「きもい」は愛情の裏返し？と思いながら、ここまで育ってくれてよかったな～って感謝してます
子育てはまだ続きますが、私自身も子供に成長させてもらいながらこれからも頑張ります

長くなりましたが、１０月に入って２つ目の台風が来た先日の日曜日は、一宮中日文化センターにてほっこりフェルト玉ネックレスの教室に行ってきました。
開催できるか心配でしたが、幸い暴風警報が出ることもなく、交通機関も動いていたので開催することができました。

一宮中日文化センターで講座をさせていただくようになって８年目になりますが、その初期の頃定期講座に来て見えた方が久しぶりに参加してくださり、とても嬉しかったです

今回は、それぞれ思い思いのデザインを考えて作っていただきました。
フェルトボールは、羊毛を石鹸水で濡らして転がし、フェルト化して作りました。

完成作品はこちら♪

小学生のお子さんは、お母さんと一緒に可愛いピンクベースのネックレスを作りました
どのネックレスもいい色合いでとっても素敵ですね

寒くなるこれからの季節に大活躍しますので、是非使ってくださいね


　　　　


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