咲人は「トライするべきだ」とかなんとか言ったが、
私たちがお互いの睡眠不足を問題視し始めたのは今日が最初じゃない。
『あの、さぁー。
私達既にこれについてかなり話し合ったわよ。
でも何一つ変わってないじゃない(笑)』
『でも俺は週に一回は十分な回数じゃないと思う。
それじゃ俺は君と話せない間に君に何が起こったか見逃す事になる。』
『あなた、私に何が起こったか見逃したくないの?』
と聞いたところで、彼がコメント機能を使って『あの、さぁー…』にメンションしてきた。
『それは例のヴァンパイアさんが我慢できないからだろ』
あらー私のせいとな?あんだけ自分から電話しておいて(笑)
オッケー反撃。
ポチポチポチポチ
『それは彼女のせいじゃないでしょ?
例の人間の男が、彼女が我慢できないくらい魅力的なだ、け』
ピロリン
『🙈🙈🙈🙈🙈』
可愛いんですけど
思わず咲人可愛いー!!と、ストレートに返信してしまった(笑)
『ごめんねからかって(笑)』
『カワイイって……君は鏡を見た方がいいぞ』
『え、なんで?美人でセクシーな女の人しか見えませんけど』
『あとジツニカワイイ』
『ハハハ(笑)もっとちょうだい』
『俺はもっと日本語の褒め言葉を習う必要があるな』
『既に沢山習ったじゃない(私から)』
『ほんの少しだよ』
と言って咲人は日本語の文章を作った。
『メイサハ、ジツニキレイ、ト、カワイイ、ケド……』
ケド?
『ヘン』
なんでよ!!(笑)
合ってる?と聞かれた(笑)
『ほぼ満点ね(笑)トじゃなくてダシって言うのよ』
私はさらに添削をかけてやった。ふざけて。
『メイサハ、ジツニキレイダシ、カワイイケド、ヘン。
ダカラ、オレハ、メイサガ、スキ』
『あぁー!二文目使うの初めてだ!』
『(そこ?)そうですか…』
『二文目の意味って、that’s why I like Meisaだろ?』
『そうね、まぁso I like Meisa かな』
すると咲人は、こんな文章を作って送ってきた。
ピロリン
『ダカラ、オレハ、メイサガ、スゴク、スキ』
合ってる?と聞く彼に、笑顔の絵文字いっぱいで返信した。
胸の中が暖かくなって、すごく幸せだった。
咲人の事を考えていると、話していない時間も楽しかった。
だから、週一になってしまったらちょっと寂しいだろうなとも思った。
ただ現実的なところで私は忙しかった。
彼も。
そして寝不足は日中の活動に影響した。
お互い。
だからそれが2人のためだと思った。
今思えば、咲人が週一を十分じゃないと言ったり、
私に何が起こったか見逃したくないと言ったことは
すでに私達のミスマッチを示していたのかもしれない。
2ヶ月後、それが明るみに出るのだけど。
続きます。
私たちがお互いの睡眠不足を問題視し始めたのは今日が最初じゃない。
『あの、さぁー。
私達既にこれについてかなり話し合ったわよ。
でも何一つ変わってないじゃない(笑)』
『でも俺は週に一回は十分な回数じゃないと思う。
それじゃ俺は君と話せない間に君に何が起こったか見逃す事になる。』
『あなた、私に何が起こったか見逃したくないの?』
と聞いたところで、彼がコメント機能を使って『あの、さぁー…』にメンションしてきた。
『それは例のヴァンパイアさんが我慢できないからだろ』
あらー私のせいとな?あんだけ自分から電話しておいて(笑)
オッケー反撃。
ポチポチポチポチ
『それは彼女のせいじゃないでしょ?
例の人間の男が、彼女が我慢できないくらい魅力的なだ、け』
ピロリン
『🙈🙈🙈🙈🙈』
可愛いんですけど
思わず咲人可愛いー!!と、ストレートに返信してしまった(笑)
『ごめんねからかって(笑)』
『カワイイって……君は鏡を見た方がいいぞ』
『え、なんで?美人でセクシーな女の人しか見えませんけど』
『あとジツニカワイイ』
『ハハハ(笑)もっとちょうだい』
『俺はもっと日本語の褒め言葉を習う必要があるな』
『既に沢山習ったじゃない(私から)』
『ほんの少しだよ』
と言って咲人は日本語の文章を作った。
『メイサハ、ジツニキレイ、ト、カワイイ、ケド……』
ケド?
『ヘン』
なんでよ!!(笑)
合ってる?と聞かれた(笑)
『ほぼ満点ね(笑)トじゃなくてダシって言うのよ』
私はさらに添削をかけてやった。ふざけて。
『メイサハ、ジツニキレイダシ、カワイイケド、ヘン。
ダカラ、オレハ、メイサガ、スキ』
『あぁー!二文目使うの初めてだ!』
『(そこ?)そうですか…』
『二文目の意味って、that’s why I like Meisaだろ?』
『そうね、まぁso I like Meisa かな』
すると咲人は、こんな文章を作って送ってきた。
ピロリン
『ダカラ、オレハ、メイサガ、スゴク、スキ』
合ってる?と聞く彼に、笑顔の絵文字いっぱいで返信した。
胸の中が暖かくなって、すごく幸せだった。
咲人の事を考えていると、話していない時間も楽しかった。
だから、週一になってしまったらちょっと寂しいだろうなとも思った。
ただ現実的なところで私は忙しかった。
彼も。
そして寝不足は日中の活動に影響した。
お互い。
だからそれが2人のためだと思った。
今思えば、咲人が週一を十分じゃないと言ったり、
私に何が起こったか見逃したくないと言ったことは
すでに私達のミスマッチを示していたのかもしれない。
2ヶ月後、それが明るみに出るのだけど。
続きます。
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