相上工房× 目に見えない世界のこと

陶芸について書くつもりがスピリチュアルなことメインになってます。


生命の水

2014-06-18 | 日記
以前、生命の樹のところでちょろっとふれましたが、生命の水について、簡潔に書きま~す。

生命の水も生命の樹と同様、旧約聖書や黙示録に記述がみられますが、もともとはアフリカやオリエント地方の民間・自然信仰からきている概念のようです。
渇いた土地柄か、生きるための水(飲み水としての安全できれいな水)や、植物(ホムの木やパーム椰子など)が信仰の対象となっていたようです。
表現方法としては、水瓶、


ひねり紐文
(人魚の下部分)

がロマネスクでは定番です。
水瓶は渇いた土地、ひねり紐文は西アジア~ギリシャ経由でロマネスクに定着していったようです。

ちなみに、自分の作品にも定着しておりま~す(ばんばん描かせてもらいまっせ!)


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