銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

EIZO/ナナオのマウス「C@T-one」-3

2008-10-08 00:23:04 | あきかぜ便り~日記
3回目のレポートになります、
リモコン機能付きマウス C@T-one
についての記事です。

今回はリモコン機能についてです。「C@t-one」は裏側にすると、テレビのリモコンとしての機能になります。購入当初の初期設定の状態では
ライフスタイルに合わせて選べるFORIS.TV
のリモコン設定になっています。残念ながらわたしの部屋にはSONYの液晶テレビしかないので、リモコンの設定を変更してみることにしました。

説明書通りのボタンの組み合わせでテレビメーカーを設定して、そのままリモコンコードの設定を続けて行い、ホイールボタンをクリックするだけで設定は完了します。



注意したいのは、同じメーカーでも「地上デジタル」に対応しているかどうかで設定ボタンの組み合わせが違うところ。ボタンの組み合わせを間違えないようにすれば、簡単に設定が完了します。

リモコンとしての機能は、必要にして充分な機能を使うことが出来ます。テレビ本来の細かい機能設定はテレビ付属のリモコンを用いることになりますが、日常的に使うテレビの機能を操作するリモコンとしては充分でしょう。

試しに設定を変えてパイオニアのHDレコーダーでも電源投入などは出来ます。でも、レコーダーの録画機能など全ての機能を網羅していないため、やはりテレビの操作を想定したリモコンといえます。


リモコンの信号はドコから出ているのかな?と、探してみたら、ココにありました!

写真では見にくいかもしれませんね。スリット状のくぼみ部分、ホイールの横にリモコン信号の発信部が組み込まれているようです。目立たないような場所に組み込まれていて、このマウスのデザインに対するこだわりを感じさせます。


***
テレビとパソコンの「ながら」操作というのは、Apple の Performa 時代にはMacのデスクトップ上で行っていました。そして地上デジタルとなった現在では、液晶テレビとMacという組み合わせでの「ながら」操作になっているのは、わたしには良くあることです。とくにコタツに入って、ノートパソコンでExcelの表を作っているという場合は、テレビを観ながら・・・というケースが多いです。

このようなとき「C@T-one」が手元に一つあればとても便利ですよ。
(^o^)

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