銀の砂時計

Elegant~美しい旋律に調和する良質な風景・生活空間を求めて

♪はじまりは中之島♪・・・(^^)

2008-10-22 00:26:16 | 音楽空間
先日、京阪電車・中之島線のウェブページを見ていたら、面白いページがありました。「ギャラリー」のページから「中之島線イメージソング」のリンクがあったので、見てみました。

「イメージソングがあるの??」

タイトル曲の「はじまりは中之島」の出だし部分が試聴できるので、早速クリック。



かなり賑やかな出だしの曲ですねえ。新線開業だから、賑やかなのも当たり前かも・・・

そして、試聴できる最後の旋律に「コレハ!」と感じるところがあったので、よくみてみると作曲はモーツァルト北浜役のキダ・タローさんでした。どこか「2時のワイドショー」に代表されるような旋律、特徴的な弦楽器の使い方がキダ・タローさん作曲ということを実感させてくれますね。結果として、どうしても弦楽器の部分が気になってしまいまして、大阪の友人に買ってもらい、送ってもらいました。


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そして、大阪からCDが届きました!!

ジャケットはしっかり
「モーツアルト北浜&おけいはん」
で、京阪電車のCMイメージを踏襲しています。どこかユーモラスな空気が漂っているところは「◎」です。

さっそく聴いてみましたょ。歌うのは「おけいはん」ご本人。歌詞は鉄道のイメージソングなので「なにわ橋」「大江橋」「渡辺橋」「中之島」と駅名が出てきます。

わたしが注目したのは歌の部分よりも曲のメロディー部分ですが、このような楽しみ方をする人でもダイジョーブです。CDの後半にはカラオケバージョンも収録されているので、メロディーだけに集中して楽しむことが出来ます。

タイトル曲「はじまりは中之島」は賑やかな出だし部分と、緩やかなメロディーラインの中間部があります。ゆったりとした中間部のメロディーがいいですねぇ~。柔らかいバイオリンの使い方は「水の都」のイメージを広げてくれ、とても温かさに満ちています。中之島周辺の風景にとてもマッチする、この独特の味わい・表現はキダ・タローさんならではでしょうね。できれば中間部のメロディーをふくらませて、独立した1曲にしてほしいくらいに思いました。

その他ではバックコーラスの男性が面白いです。どことなく「おかあさんといっしょ!」の歌のお兄さん的なイメージの歌い方がさわやか。バックなので目立たないかもしれませんが、かくし味的な存在が効いています。


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もちろん、CMでお馴染のおけいはんの歌も楽しめますので、「歌」目的の方も楽しいライブラリーとしてゲットするのも良いかも・・・です。
(^^)

はじまりは中之島(試聴ができるページ)


☆実はアマゾンでも買えるようです!
☆中之島線イメージソング

はじまりは中之島

インディペンデントレーベル

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