NHKラジオで発表の様子を聴きました。放送では興味深い現象が起きていました。
会場からは中継でライブの音声が流れます。ジーコ監督の音声がそのまま流れ、放送ではその上から同時通訳の女性の通訳がかぶります。で、どうやら会見会場にはジーコ監督の横に通訳担当の人がいるらしく、会場内でジーコ監督の会見内容を日本語で解説していました。
ここで興味深いのは、ラジオ放送では
○ジーコ監督の音声→○ラジオでの同時通訳→○会場にいる通訳担当
という、通常の放送ではあまりみられない構成となったことです。
日本語しかわからない私としては、ラジオの同時通訳と会場の通訳担当を通して、2回も会見内容を耳にすることになりました。そして日本語での構成となった場合、同時通訳の内容と会場での担当者の内容に微妙な違いが発生しており、この表現上の違いにとても興味を覚えました。
同時通訳の人はまさにライブでの音声を同時に日本語に起こしているようですし、会場の通訳担当者は事前に原稿を受け取っているのかもしれませんが、やや意訳して解説しているように感じられました。私としては、微妙な内容の違いは担当者の置かれている環境の違いから起こる現象としてとらえ、通訳の方の職人技を肯定的にとらえたいですね。
こういうことは、国家首脳同士の会見における通訳同志にも起きていることでしょうし、通訳という仕事の奥深さを物語っていると思います。しかし、ラジオ側の通訳の人はやりにくかった仕事ではないかな~と、ちょっと心配になってりもしています。
(^^)
***
とはいえ、日本代表選手の方々には是非とも頑張って欲しいですね!!
ガンバレ!日本!!
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FIFAトロフィーの絵が文字盤に入っているのがポイントです。
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