元同僚のDさんと待ち合わせしてランチに行きました。
Dさんはすごくパンチの効いた方で、型にはまらない自由人。
学生時代に友だちになっていたかは不明なんだけど、なんとなくたまにランチ行く程度の距離感で10年間続いている
そんなDさんに「反抗期あった?」と聞いてみました。
今長女の反抗期がすごくてまた家庭崩壊の危機になっております。
Dさんのお母さんは過干渉で、自由人のDさんはずっと反抗的だったそうです。
でもDさんのお姉さんは反抗できず、言いなりでその代わりにDさんを虐めて発散していたそうで。闇深。
お母さんは姑から虐められていたそう。
やっぱり。不幸って連鎖するよね。
弱いほうというか、やりやすいほうに攻撃が向かってしまう。
祖母→母→姉→妹
その妹であるDさんは家を飛び出して自由に過ごせたから大丈夫だったそう。
お姉さんは結婚後に落ち着いたそうで。
やっぱり嫁姑は関わったらあかん
不幸な人が増える。
Dさんのお母さんを守らなかった空気父は、Dさんにとっては理解あるお父さん。
お母さんのご実家のゴタゴタを片付けてから亡くなられたそうで。
ドラマチックと言っていいのかわからないけど、家族って今目の前の瞬間の「点」ではわからないものがあるなぁと。
Dさんは、反抗できることはすごく健全だと言ってくれた。Dさんファミリーの凄まじいお話を聞くと、私も素直にそう思えた。
その台詞がはじめてすんなりと心に入ってきた。
Dさんのファミリーヒストリー?を聞かせていただいて、本当に目から鱗というか。
なんでお母さんは結婚しちゃったんだとDさんも言ってたけど、結局お母さんのために最後にお父さんが動かれていたわけだしね。
素晴らしい絆を感じた。
こんな話を聞けたらしばらく幸せな気持ちで生きていけそうだ
そして、私は依存され体質であることをDさんに相談した。
相手の甘えを増長させてしまっている。
娘も同僚も。
まず、私はやはり見た目が「この人は聞いてくれそう」「優しそう」と思わせてしまうらしい。
娘ちゃんのことはそうさせてあげたらいいんじゃない?と。
依存女はDさんのまわりにもいたそうで、バッサリ切り落としたと。
やはり相手に泣かれたけど、周りの目をきにしても仕方ないし、わかってもらえる人にだけわかってもらえばいいんじゃない?と。
カッコいいわ
依存女にこちらがわからないような質問ばかりされて何が言いたいの?状態でモヤモヤするんだけど、次から「何が聞きたいの?」「申し訳ないけどあなたが欲しい答えを私は持っていないからごめんね」とDさんのフレーズを使わせていただこう
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