りくまるを妊娠して堕胎を決めていた頃、
悲しくて悲しくて、ずっと聴いていた歌がある。
『鳥のように羽ばたけるなら 君のそばに飛んでいくでしょう
そして傷を負ったその背に 僕の羽根を差し出すでしょう』
いま、自分の羽根を差し出せると思った。
代わりにこの羽根使っていいよ、と思っていたら。
私の羽根も、ボロボロでした…。
悲しくて悲しくて、ずっと聴いていた歌がある。
『鳥のように羽ばたけるなら 君のそばに飛んでいくでしょう
そして傷を負ったその背に 僕の羽根を差し出すでしょう』
いま、自分の羽根を差し出せると思った。
代わりにこの羽根使っていいよ、と思っていたら。
私の羽根も、ボロボロでした…。